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太陽と陰がいない時間
ある人が教えてくれた、太陽がまだ見えない朝方、ぼんやり青い空が広がる時間の地面には陰がないことを。
朝方の青が綺麗な時間は好きだけどそんなこと考えたことがなかった。
それを知った上での夜勤帰り、何だかわくわくしたなー(^.^)
陰がないと感じると同時に日向がないことにも静かに気づく。
いわゆる太陽も陰もいない、ぼんやり青い空と鼠色の地面が広がる中で青の光だけを受けた緑がとても鮮やかで目を楽しませてくれる(^ω^)
昔早く起きすぎた時、窓から見えた木々の美しすぎた緑に心奪われたこと。
更に幼い頃、祖母の家の庭から覗く淡い青の空が知らない世界へと連れて行ってくれそうで見上げてみたくなったんだなー。
でもこの時間は子供にとって見る必要のない時間。
つまりはこの不思議な光景は普通、子供が目にすることなどないのだ。
だからこそ幻想的に思えた、その出来事はとても良く覚えている。
でも、地面に陰がないことなど考えたことが今まで無かったのは子供の頃はさっきも言ったように視覚が必要ない時間であり、外に出ることなど無かったからだ!
大人になっても滅多にお目にかかることはないだろうけどε-(´∀`; )
思えば眩しく黄色い太陽が力一杯光を放つから陰も黒くしっかりするのだ!
どちらかが無ければ対する方もなくなる、対なるものは引き合っているのだ!
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