【#5】夜廻堂営業日誌(2024.8.27)
こんばんは🌃
IRIAM新人ライバー
古書店店主で幽霊の夜野 廻です。
こちらは日々の配信で夜野が話したことなどの備忘録となります。
どんな話を普段してるか、お読みになって気になった方は是非遊びに来てください🙏
名前の秘密
IRIAMのアカウントで、よく「○○な(動物名)」っていうアカウントを見かけることがあるのですが…
(例:「足の速いイヌ」とかそういう名前です。)
実はデビュー当初の夜野は、このネーミングの規則性から同一人物のアカウントがめちゃくちゃ大量にあるのだと思っていました。
しかし、このタイプの名前のリスナーさんより、ある日衝撃的な事実を告げられます…
「実はこれ、IRIAMでデフォルト設定にするとランダムで割り当てられる名前なんです。」
え?
じゃあ、みんな別人なの??
どういうことかと言いますと…
皆さんはRPGをプレイしたことがあるでしょうか?
RPGなどのゲームには、プレイヤーキャラに名前を付けることが求められることが多いです。
(「あああああ」など適当な名前をつける人も多いですが。)
この名前に困ったときに、ゲームだと予め設定されているデータをランダムに選択することができます。
かの有名なゲーム『MOTHER』シリーズでいうところの「ニンテン」や「ネス」のような感じです。
つまり夜野が「一人で動物園をやる謎の人物」はIRIAM内には存在しなかったのです…
と、そんな恥ずかしいデビュー時の話を少ししたところで、話題は『MOTHER2』の感動する話へ。
名前の話と『いのる』について
さて、先程話したように『MOTHER2』では、デフォルトの主人公たちの名前が設定されています。
そして、ランダムで色んな名前を付けることができます。
(まぁ、そのせいで大変なことになりますけどね…)
この時に決めるのが「ぼく」(主人公)「おんなのこ」、「おともだち1」、「おともだち2」(それぞれ仲間たち)、「犬」、「好きな献立」、「かっこいいと思うもの」です。
それぞれどんなものがあるかはwikiをご覧ください。
そうして名前を決めて物語を進行するのですが…
なぜか物語中盤で「プレイをしている本人の名前」を聞かれます。
「なぜこんなことを??」と思いながらプレイしていくのですが、答えはラスボス戦で明かされます。
ラスボスのギーグ戦は、ギーグが第二形態になると主人公たちは文字通り為す術がなくなります…
このときに活躍するのが「いのる」というコマンドなのです。
仲間のおんなのこ(ポーラ)が祈ってテレパシーを飛ばすと、冒険で出会った様々な人たちが彼らのために祈ってくれます。
そして、そのたびにギーグにはダメージを与えることができる。
しかし、ついに顔が思い浮かぶ人がいなくなってしまいます…
でも、誰でもいいからこの呼びかけに答えてくれ!!
そう思ったとき、画面が暗くなり、セリフウィンドウだけが表示されます。
「…は見知らぬ少年たちのためにいのった」
「〇〇(プレイヤー名)は見知らぬ少年たちのためにいのった」
そう、プレイヤー名はこの瞬間のために入力され、そしてブラウン管には反射で画面を食い入るように似ていたプレイヤーの姿が映るのです!
このプレイヤーも最終の戦に参加し、物語の一部であるということになるこのシステム。
めっちゃ粋!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
夜野が初めてプレイをしてのはゲームボーイアドバンスの移植版だったので、ここまでリアルタイムな体験ができなかったのは残念なのですが…
それでも本当に激熱&激エモ演出!!!!!!!
MOTHERシリーズは全て良いですが、2が特に名作と言われる一端がここにあるような気がします。
(「ゲーム夜話」さんの動画は毎回好きですが、MOTHER回も良いのですよ…)
という、いつものオタクの早口が炸裂したところで、昨日は枠閉じとなりました~
でも、なんだかこんなに良い演出ができるライバーになりたいなって思ったりもしますので、頑張っていきたいですねー。
というわけで、また配信でお会いしましょう!!