![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141736271/rectangle_large_type_2_f6e336c7fc9b4d21427a15148ab35505.png?width=1200)
夜を終わらせない
こんばんは🌃
IRIAM新人ライバー
古書店店主で幽霊の夜野 廻です。
今回の話とは関係ないですが、youtubeチャンネルを開設しました!
こちらでは本の紹介などをしていきます!!
(配信内容と動画の内容に差があるので、リスナーさんからは詐欺だと言われていたり…)
さて、宣伝もそこそこに…
今回は夜野が意地を張るお話です。
明け方なんて存在しない
さて、夜野のIRIAMでの配信にいらっしゃる方はご存じかとは思いますが、当店の配信時間は基本的に0時半過ぎからと深夜であることが多いです。
そして、終了時間は4時や5時といった、季節によっては日が昇りかけていることが多々あります。
この配信の終わり際
「もう朝だよ…」とか
「おはようございます」とかコメントされることに対して、夜野がよく返す言葉があります。
それは「僕が寝るまでは夜は終わらないので」です。
…まぁ現実には朝なんですけどね。
でも認めたくないじゃないですか!
夜野は幽霊なので深夜帯が最も元気ですし、この時間が一番落ち着くので喋るのが楽しい時間です。
そんな時間が朝が来ると霧散してしまうので、朝なんて存在を認めるわけにはいかないんですよ…
それに、夜は基本的に大多数の人にとっては「一日で一番安心できる時間」だと思うのです。
そんな時間を終わらせるわけにはいかないのです…
憂鬱な時間にスキップなんてしないで…
睡眠は人間にとって大事です。
ブラック企業勤めが長く、寝不足で病院送りになったり、ましてやそれが原因で幽霊になった夜野には痛いほどそれがわかります。
…わかってはいるけど、安易に眠ってしまうわけにはいかないんです。
何故なら憂鬱な朝へ、まるでゲームのムービースキップくらいの速さで時間が飛んでしまうから。
想像してみてください。朝がやってくるとどうなるか。
無理やり起きなきゃいけないし
面倒な身支度をしなきゃいけない
なによりも憂鬱な仕事がはじまってしまう…
そんな時間が夜をスキップするといきなりやってきてしまう。
だからこそ、寝なきゃいけないことはわかっていても、僕は抵抗したいのです。
儚くも、朝はやってきてしまうけど、ゆっくりと憂鬱を受け入れる覚悟をするために。
少しでも、絶望が近づく時間を楽しく過ごせるように…
そんなわけで、夜野はいつも可能な限り夜を終わらせないように足掻くべく、深夜帯に雑談配信をしております!
朝が憂鬱な方の気が少しでも紛れるように、楽しい話をしたいと思っているので、深夜帯のお供に是非IRIAM配信へ遊びに来てください!!
あなたのご来店をお待ちしております。