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全てを巻き込み進んでいきたい

24時間しゃべり倒し!
コメントは配信じゃなくて、Twitterにタグ付きでしろ!!
目指せトレンド入り!!

実はこれ…配信アプリIRIAMで行われた企画の内容なんです…


こんばんは🌃
IRIAM新人ライバー
古書店店主で幽霊の夜野 廻です。

冒頭の内容は、夜野が1月中に行った企画です!

相変わらずにIRIAMでの配信なのに「ギフトなし・リスナー巻き込み」で進行した企画でした!

今回は、配信に来ない人も参加できるように「ハッシュタグで遊ぶ」を根本から考えた内容でした。

夜野の企画には「可能な限りギフトなしでリスナーを巻き込みたい」という思いが根底にあります。

今回の企画後にふと…
とある映画に出会って知った音楽と人物、そしてインターネット、今にして思えば、それが夜野が企画を考えるときの根底にある思いを生んだかもって、ふと思ったりしました。


パプリカと音楽の思い出

総天然色の青春グラフィティや一億総プチブルを私が許さないことくらいオセアニアじゃあ常識なんだよ!

映画『パプリカ』より

みなさんは『パプリカ』という映画をご存じでしょうか?

『パプリカ』とは、日本SFの大作家である筒井康隆氏の原作小説を故・今敏監督が映像化した作品です。

精神世界を描く映像の凄さもさることながら、子供ながらに強烈に記憶に残
ったのは、劇中を彩る音楽でした。

主題歌も含め、劇中の音楽を担当するのは、知る人ぞ知るミュージシャン平沢進氏です。

パプリカで流れる『パレード』や『白虎野の娘』みたいな、テクノポップから派生した平沢氏独自の音楽を聴いて、子供ながらに氏の音楽に衝撃を受けたし、魅せらせました。

ここから夜野は近所のTSUTAYAでCDをレンタルし、ウォークマンに平沢進氏の音楽を集めていくのでした。

インタラクティブライブとの出会い

大学生になり、より自由にインターネットを使えるようになり、平沢進氏の映像や情報をたくさん見れるようになった時、より衝撃的なものに出会いました。

それがインタラクティブライブだったのです。

映像だとわかりづらいですが…
このLIVEの存在を知って、映像を見たとき…
「すごい…なんだこれは…」と衝撃が走りました。

それまで夜野が想像するLIVEは、お客さんが参加するにしても盛り上げるためのコール&レスポンスや、手拍子といったものでした。

それが平沢氏のLIVEは一味違ったんです。
コール&レスポンスや手拍子がLIVE全体を流れる物語の結末を左右する!
つまり見たいエンディングを見たいなら、観客が全員頑張る必要があるんです!!

これ以上、観客がLIVEに参加するということがあるのだろうか…
いや、ない!!!!!

そんなわけで夜野のLIVEに対しての根底を覆した平沢氏のインタラクティブライブ。

これがライバーになった時の活動内容につながっていくことになるとは、大学生の夜野は思ってもみなかったのです。

Twitterと滅びの呪文

ところでみなさん。
”バルス祭り”ってご存じですか?

バルス祭りは2011年から始まった金曜ロードショーでラピュタが放送されるたびに「バルス」とツイートする風習です。

夜野は大学生の時のこの祭りに参加し「バルス」とつぶやいた瞬間にこんな画面が表示されたのです…

これはTwitterのサーバーがダウンしたことを示す画像。
そう、この日Twitterは日本人の何気ないお遊びに屈したのです!

誰ともなくはじまった悪ノリが、世界(Twitter)を変えてしまう。

これは参加したみんなの思い出に強烈に残ったはず!!

もちろん夜野は、この時の興奮を今でも覚えていて、枠で話すたびに「おじいちゃん。またTwitterの話をしてる…」と言われますw


とまぁ、こんなインターネットの原体験が夜野の企画コンセプトの根底にあるので…
今後の企画は、より一層「リスナーも、さらには枠に見に来ていない人も巻き込める」企画にしていきたいなと思います!

是非、見かけたときにはご参加ください!!


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