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文字ではない表現がすごい
こんばんは🌃
IRIAM新人ライバー
古書店店主の夜野 廻です。
初配信が終わり数日経ちましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
おちこんだりもしたけれど、私は元気です。
(なんだか魔女宅のキャッチフレーズを使ってみたかっただけ…)
夜野はライバーなので、話すことで色んな表現をする類の人間ですが、先日配信で話していて、とある作品の言葉以外でのキャラ表現について気づき感動したので、みなさんともシェアしたいと思いコレを書いています!
さて、その作品とキャラとは
物語シリーズの貝木泥舟です。
物語シリーズと貝木泥舟の詳しい紹介に関しては、書き出すと長くなってしまうので、wiki等の方を参照いただくとして…
簡単にいうと、怪異にまつわる主人公が対峙して翻弄されたりしながら進んでいく物語に登場する、詐欺師のキャラクターです。
貝木泥舟が初めて登場するのは『偽物語』という作品。
この作品における彼は「金のためなら女子中学生も騙す、冷徹な悪役」ってイメージで主人公たちとも対峙をします。
その彼が登場する際に流れるBGMが重厚な形で、厄介な悪役って感じのものになっています。
(この初登場のやりとり、すごく好きです…)
その後、主人公たちとの対決(?)後に彼は街から去るのですが、偽物語以後も彼はたびたび登場します。
しかし、その際はBGMが異なるのです。
特に放映順で言うと偽物語の後にあたる花物語では、BGMの雰囲気が変わってきます。
(物語の時系列的にはかなり未来の方)
この人物の神原は貝木が憧れた先輩の娘なので、気にかけてる感じ(?)です。
彼女が追う事件と関係する形で彼は現れるのですが、その時は強キャラという感じはあるけど悪役感は薄れたアレンジとなっています。
こういった感じの演出で登場シーンのBGMで役目が演出されるのは、実は物語シリーズでは貝木だけでは?と思って感動しました。
もちろん演出の一つでしかないのですが、ストーリー上のその後の役割がBGMで何となくわかるように表現できるってすごい!!
原作が小説の作品なので、こういった行間というか、文章にならない部分が見れるのはすごいなぁって思いました。
まぁ、とはいえ夜野ができる表現は、文章と音声だけなのですが…
だからこそ、noteでは配信のリアルタイムでは、なかなか表現しきれないことを文章でお伝えしていければと思います。
良ければ、こちらもまたお読みください!
それでは、また今度!!