優しいあの子から連絡がない。
優しいあの子から連絡がない。
誰にだって柔らかく笑う君は、いつか冷たく鋭利な感情に殺されてしまうんじゃないかって
切り口からプクっと産みでた血潮は人生で、今で、どうしようもなく僕自身なのに
汚れてしまったように感じるのは僕の今までの人生のせいか
優しいあの子から連絡がない。
空色のロングスカートが似合う君は、いつも誰かのためでそれが私の生きがいだって思ってる
そんな君を疑う日もあった、現実はいつだって大変だから。でもそれでもって気丈に笑うあの子は
幸せでいて欲しいとみんなから思われてるはずなんだ
妙に生活感のある1時間半位の邦画のような、
あったかいカーディガンをおそろいで着るような、
少し古い部屋の片隅にある3人用のソファを、
一人分のスペースで座り合うような、
そんな生き方であれ
優しいあの子から連絡がない。
誰にだって柔らかく笑う君は、いつか冷たく鋭利な感情に殺されてしまうんじゃないかって
切り口からプクっと産みでた血潮は人生で、今で、どうしようもなく君自身なのに
汚れてしまったように感じるのは僕の今までの人生のせいか