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『残業バー』なるコワーキングスペースをつくった話①

CoWorking BAR Yorucowa は、平日の夜に営業しているコワーキングスペースです。ちょうど残業する時間帯にだけ営業しているので『残業バー』とでもおぼえてください。

コワーキングとはいえ、夜の繁華街で営業しているのでアルコールもあります。
スタバのフラペチーノが、ビールやらハイボールに置き換わったとイメージしてもらえるとわかりやすいかと思います。
Yorucowa(ヨルコワ)は、バーとは言ってもオフィスとかカフェ寄りの雰囲気の店内で、日中にできなかったこと、日中にはなかなかできないことを「夜」にする場所です。

「夜」という時間が、何かから「自由になる」ってこととつながっているんじゃないかな?って、ふわっと気づくような、コワーキングスペースです。
夜になって日常から少しだけ離れて、自分だけの時間を過ごす。
そんな空間を探している大人さんにちょうどいい場所なんです。

営業時間は19時から23時までという限られた時間だけなので、その時間だけは逆に「集中しよう」って気持ちになるんじゃないかと考え、潔く夜にしか営業しないことにしました。
仕事と遊び、その境界をなくして、「働くこと」も「楽しむこと」も、同時にできるような場所。それが「Yorucowa」です。

お気に入りのアルコールやノンアルコールを片手に、静かに作業をするもよし、隣の席の人と少し話してみるのもよしの仕事も、会話も、リラックスも、全部がちょうどよく共存している状態。

夜の時間って、不思議なもので、昼間の騒がしさとは違い、自然に自分のペースで進められるんじゃないかなと思うんです。

夜という特別な時間に、ワークを楽しむ。そんな自由でちょっと憧れるひとときを過ごせる場所がYorucowaです。
自分だけの夜の時間を大切にしたい人に、ぜひ訪れてほしいなって考えています。

つづく


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