元カノにいつまでもこだわってしまうのは
モーニング!こんにちは!こんばんは!
Buenas noches!
櫻庭でございます。
Bonjourマダァム♪
今夜もシッポリ、シットリしてますか?
もうすっかり秋ですね。
食欲の秋、勉強の秋、八代亜紀、、、
東京は今日も雨でした。
笑ってる場合じゃないよ、奥さん。
今年も四ヶ月を切ってますよ。
涼しく過ごしやすくもなったから
そろそろ年末に向けて、
全捨離を始めてもいい頃です。
先日、
携帯のデータを移行するついでに
ちょっと思うところがあって
昔、一緒にビジネスをしていた人、
仲良かった人や、
付き合いがあった人の連絡先を
バッサリ捨てました。
どうしても仕事の関係とかで
まだ繋がっちゃってる人もいるけど
きっぱり気持ちは縁を切りました。
はい、さようなら!
僕は0か100か、だからね
実は今この瞬間、好きなもの以外、
一旦手離すと、綺麗さっぱり
すぐに忘れてしまう僕なんですが
(その人の顔すら思い出せないくらい本当に覚えていない)
それができない人も多いかと思います。
そういう人に、
なんでそんなに引きずるの?
どうして手離すことができないの?
って聞いたことがあるけど
話を聞くと
とにかく何かにこだわっているんだよね。
その理由は、
損したくない
後悔したくないんだって。
確かにみんな、後悔したくはないだろう。
ハズレくじは引きたくないだろうけど
仏教の大事な教えに
かたよらない
こだわらない
とらわれない
というものがある。
全ての煩悩はここから始まるんだと。
元々は、命をいただいて
裸で生まれた僕たちは
森羅万象、様々な命を衣食住で犠牲にしながら
いろんな人や物事に迷惑をかけ
誰彼のお陰様でこの命を繋いでいる。
結局、一人じゃ生きてくこともできないし
何にもできないのよ。
情けないけど現実でさ。
そして最後は、この体さえも置いていくのです。
まさに全部捨てて、
最期は天に召されていくんだよね。
なんなの、なんだったの結局!?って思うよね。
お金だの社会的成功だの、仕事だの
恋人だの、生きがいだの
子供や家族や家やペット。。。
なんだかんだと
こだわって
我欲に損得勘定べったりで生きてしまうのに
どこもかしこも執着だらけ
喜怒哀楽もありまくり
そして、1日はもちろん、
気づけば一年なんてあっという間で
こんな感じで
きっと人生気づいたら終わってる。
嫌なことやってる暇はないぜ。
あのね、例えば元カレや昔の彼女に
いつまでもこだわっているっていうのは
今を生きてないんだよ。
周りを見てみなよ。
あなたを選ばなかったソイツよりは
少なくとも未来がある相手はいくらでもいるんだよ。
こないだなんかさ、
僕は〇〇大学に行けなかったコンプレックスがあって
僕はいまだにこんなことがうまく言ってないんです
って、50代のおじさんがマジな顔して言ってるから
まるで昭和のアイドルが結婚したロスを
令和まで引きずってる中二病かよ!?
って、未知なる天然記念物を見た学芸員みたいに
食らいついてガン見してやったぜ。
そんなことよりその化石並みの思考回路に
コンプレクス感じた方がいいよって思ったんだよね。
もう、四半世紀以上前の失敗をいまだに
すごく大きいことだと思ってるみたいだけど
あなたには他に、その受験の失敗以後、
挑戦して失敗した経験
そしてその先の成功体験はなかったんですかって思うよ。
だとしたら、圧倒的な経験不足か引きこもりか
つまらなすぎるだろ、そんなの。
僕にはトンデモナイ事件が5マンとあるね。
恋愛経験も仕事の経験も
その時々は目の前のことに集中していても
失敗をいっぱい重ねて
いいことも良からぬことも
甘〜いことも重ねて
それで今があるんです。
全ての体験経験が
僕という器を広げ、魂を磨いてくれている。
だから執着しないのかもしれない。
だって未来は必ず今より
もっと良くなることだけは決まっているのだから。
しかも、
どうせひとりぼっちなんだからさ
好きな人と付き合って
もしくは付き合う前に振られて
ダメでもまた一人になって
自由や哀愁を満喫できたらいいじゃない。
それでまた寂しくなって
誰かに恋して愛し合って
そしたらさ、
前よりもっとその人と違う次元で
魂を磨きあえるかもしれないよ。
だからこそ、軽やかに
かたよらない
こだわらない
とらわれない
ご縁がない人とは
どうあがいても結ばれることはなくても
逢えるべき人にはきっと逢えるよ。
全てのことは
今のあなたにちょうど良い。
必然、ベストに神の采配がはたらかれるのです。
あなたを待っている人が
必ずいますから。
では
今のあなたにとって
手離すべきことってなんですか。
今夜はそっと自分に聞いてみてください。
本日も最後までご覧いただき
本当にどうもありがとうございました!
Muchas gracias.
adiós
Hasta mañana.
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