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泥水すすった人の笑顔は まぶしい


人生には、その時、その人にしかわからない

悩み、苦しみがあります。



いくらポジティブに考えたくても


絶対に無理だと心を閉ざして


誰にも会いたくないとか


誰かに何を言われても

全く心に響かなくて


アンタに一体私の何が分かるっ!?って

腹が立ち

到底、受け入れることができないとかさ


色々色々色々色々色々あり過ぎるくらいにあるよね。




開運の目線で言うとね、

それを八方塞がりって言うんです。

諸説あるけど

これはあくまで僕の持論。

気に入らない人はスルーしてね。


でも、ご縁ある方の心が

少しでも心が軽くなればいいなぁと思って

独り言を書いちゃうよ。



どんな崇高な教えや前向きな励ましも

一つも腑に落ちず

何の参考にもならないほど

深く深くカスピ海よりも落ち込み 


傷ついて闇に暮れ

もはや生きているのに

死ぬより辛いんじゃないかと

のたうち回るような苦しみが

人生には、ある


あるよね、コレが。



そういうときは、突然やってきて

不意に経験体験する可能性が

誰にでもあります。


大切な人を亡くしたり、

人生をかけて挑んでいたことが

思わぬ結果になったり、、、


仏教的な言葉を借りるなら、

生・老・病・死

この根本的な四つの苦と

さらに振りかかる四つの苦がある。


これらを合わせて

四苦八苦と言います。


①生苦 生まれることに起因する苦しみ。

②老苦 老いていくことに起因する苦しみ。体力、気力など全てが衰退していき自由が利かなくなる。

③病苦 様々な病気があり、痛みや苦しみに悩まされる仏教問題。

④死苦 死ぬことへの恐怖、その先の不安などの自覚。


⑤愛別離苦(あいべつりく)愛する者と別離すること

⑥怨憎会苦(おんぞうえく)怨み憎んでいる者に会うこと

⑦求不得苦(ぐふとくく)求める物が得られないこと

⑧五蘊盛苦(ごうんじょうく)五蘊(人間の肉体と精神)が思うがままにならないこと


お釈迦様が説くほど

こうやっていちいち

分類するあたりを見るにつけ


苦しみ悲しみ悩み憎しみ、、、

そういう経験は

僕たち人間には、アルアルなんだよね。



だけどさ、

あの天下の太陽神

天照大神様だって

弟の愚行に絶望して

天の岩戸にお隠れになったんだよ。


太陽の神様、天照大神様のレベルでも

岩戸に隠れてしまって、


世界が闇に落ちても

どこぞの神々が励まして説得しようとしても

全く聴き入れず、心を閉ざし

どうにも戻って来られなかったことがあるのです!


その苦しみは、

神様でさえも耐え難いものだったということです。

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人間である僕らも、

そういう闇やネガティブな感情に浸ると

人生真っ暗だなって思うでしょう。



だけど、そういう体験をした人ってさ

魅力があると僕は思うよ。



お釈迦様が大好きだった蓮の花は

泥水が濃ければ濃いほどに大輪の花を咲かせるんだ。


この泥水っていうのが

辛いこと悲しいこと理不尽なこと

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震災や天変地異で

家が流されて、全ての財産と

大事な家族やペットを亡くした方がいました。


その方が、絶望の闇に落ちて

涙が枯れるまで何年も泣いて

立ち直れなくて、忘れられなくて


泣いてばかりで

しわくちゃになって体は弱って


それでも生きていて


そのあと、また震災があって

同じ思いをした人がいた時に



その人にしか言えない事

その人だから寄り添える事が

あると思いませんか。



そしてもし、その人が

傷付いて、絶望の闇にいて

死ぬより辛いと泣いてばかりいるその人のために

ただただ寄り添い側にいて抱きしめて

一緒に泣いてくれたなら。。。


そして、そんな中でも

「生きていてくれてありがとう」

「出会ってくれてありがとう」

って、いうような想いや


大した言葉を交わさなくても


しわくちゃになったその顔に

笑顔がこぼれたら、

それがどれほど尊く美しいか


あなたはまだ、本当の命の輝き、

そして神を知らない、、、

ってレベルだと思いませんか。


そういう意味では

人間的な目で生きていたら

今はまだ到底わからないような苦しみにも

神様の意図があるようにしか思えないよ。


そして、

誰にも想像がつかないような

言葉にできない

その痛みや想いを抱える中でしか

見えない景色

鮮やかな思い出や愛おしさ

誰かの優しさや

ほんとうに大切なことを


もしかしたらその人は

体得できているのかもしれない。



答えはその人にしかわからないけど

僕たちにとって


四苦八苦というのは

最高の幸せの体験を際立てるための

神様の絶妙な演出なんじゃないかと思いたい。



全ての事には意味がある



そう信じてシッカリと前を見て

進んでいきたいと強く強く思う。



辛い気持ちに押しつぶされそうなあなたに

僕はたやすく、

「頑張れ」なんていえない、


だけども、

あなたは一人じゃないよって

僕は僕のことを精一杯頑張りながら

あなたに念を送り続けよう。


大丈夫!!

神様はいるよ!!!!


そして、、、

死にたくなったら下を見ろ。

俺がいる。

(某名士の名言、お借りしましたm(_ _)m)



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