ご先祖一切を背負って生きる覚悟はありますか
モーニング!こんにちは!こんばんは!
Buenas noches!
櫻庭でございます。
Bonjourマダァム♪
今日もシットリしてますか?
本日も東京は涼しい秋の雨でした。
お変わりなくお健やかにお過ごしでしたか。
先月に師匠のご紹介でとある偉人に
個別に話を聞いたのですが
ちょうどその時期は夏のお盆でね
無理くり時間を作って
お墓まいりに行った後だったんですよ。
で、少し前に、僕は自分の家の家系図を作って
お墓に行って墓石を磨いたら
ご先祖様のお名前を一人ずつ読み上げて
感謝と決意を申し伝え
万歳三唱するのがいいって聞いて実践していました。
僕の母方のお墓は青森
父方のお墓は栃木にあって
何かと講演がある時などに
出来るだけお墓まいりに行くようにしていたのです。
でもその偉人にその話をしたら
お墓に行く目的は、墓掃除くらいでしょう
とおっしゃったんですね。
きちんと先祖供養をしてそうな方なので
お墓にさほど重きを置かないのは
ちょっと意外だったんですが
どうやら家系図はそんなに重要じゃないらしい。
なぜなら記録にない(戸籍以前の)人が圧倒的多数だから。
そしてさらに重要なこと
ご先祖に直接、感謝を伝えたり
恩返しをすることも素晴らしいことです。
それもきっとすごく喜ばれることで
大切な供養になるのかもしれません。
けれど、実は、
あなたが今、どう生きるか、
どんな思いで自分の命を使い切るか
そこが一番問われているんだと
例えば明治時代くらいから
家系図を作ってみたらわかるんだけど
自分のご先祖様がいかに
たくさんいらっしゃるかに驚愕します。
10代さかのぼったら、もはや日本に
アカの他人など一人もいないような
脈々と受け継がれた命のバトンの先に
僕たちは生きています。
そんなご先祖をたどって行ったら
誰一人因縁のない人なんかいない。
不幸を体験したり、誰かを殺めたり
みんな様々な過ちや失敗や
苦しみや不幸を体験したDNAを持っているんです。
幸も不幸も引き継いで
今ここに生かされているあなたが
ではどう生きるのか。
そこにかかっているんじゃないかと思うんです。
浮かばれないご先祖様がいても
あなたが今ここで良い人間になって
波動や運気を上げて
七転八倒しながらも魂を成長させて生きていく
そんな勇姿を見せ続けてあげたら
きっとご先祖様の因縁や怨念も
癒され消えていくんじゃないだろうか。
むしろそんな僕たちを誇りに思って
応援してくれるんじゃないだろうか。
この身を以て、与えられた命いっぱいに
ご先祖様はもちろん、関わる全ての人を幸せにする
そんな気概を持って生きていけたらいいなあと思います。
これは僕の新しい講座でも
どんどんシェアしていきたい世界観です。
共感していただける方は
ぜひ実践してみてね。
本日も最後までご覧いただき
本当にどうもありがとうございました!
Muchas gracias.
adiós
Hasta mañana.