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マイフォトがクリエーターさんに使われて嬉しいのでこちらのノートを作成しました。
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2018年5月の記事一覧

結婚に向いてない私のこれから

「40歳になって、独身だったら自殺する」 恐らく10代後半から20代前半だった頃、人目をはばからず私はそう豪語していた。そのころ私は男がいなかったら死ぬと本気で思っていたほどの男性依存であり、恋愛依存だった。モテているつもりだったし40歳なんて遥か先だと思っていた。 自分がまだ子供だった頃、親がとても早く結婚して私を産んでくれたこともあって私も25歳くらいまでに結婚してそのままの流れで子供を産んでいるんだろうなと考えていた。というか何も考えずそういうもんだと思っていた。

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ファンタジー小説「竜と生贄の乙女」四話 更新しました。

scrapboxで、ファンタジー小説の四話を更新しました。 現在下書き状態で、 今後内容変更の可能性があるのですが 、 制作過程に興味のある方に 向けて公開しています。 私自身も誰かが読んでくださってるかも、ということで、 励みになっています。 今回 のテーマは「一番大切なものは何か」です。 答えは 2013年流行語大賞になった、あれです。 答え合わせに是非、読んで みてください。

風に舞う鳥と、カーネーション。

僕の母は、風に舞う鳥のようだと思った。 良く晴れた日曜日。その日は母の日だった。 お小遣いで買った一輪のカーネーションと母が好きだと言っていたナッツの入ったチョコレートの小さな箱を手に、ご機嫌で家に帰った。 それなのに台所にも居間にも、母はいなくて、僕は、2階の寝室やトイレや風呂場を覗いて回った。母がいつも身につけていたエプロンはダイニングテーブルの椅子にかけられていた。買い物に行く時にもつ布製のバッグも、壁のハンガーにかけられたままだった。家の中は、何も変わっていない