「今」に集中が全てを解決する ③ 実践

上の記事の続きです。

簡単に今に集中する方法を書きましたが、まだまだあるのでこちらにも書いていきたいと思います。

五感をフルに使って今に集中する事を書きましたが、具体的にはお手洗いで手を洗っている時に水の冷たさを感じてみる、食器を洗っている時でも良いです。その冷たさを感じている瞬間、どれだけ不安な事があっても人は「今」に集中しています。そこはニュートラルな状況で良いも悪いもなく、可もなく不可もなく、まっさらなところに意識が集中していることになります。

外に出て寒いと思う時、暑いと思う時、それも「今」に集中している状態です。何かを食べて甘い、苦い、辛い、美味しい、と味わう時、それも「今」です。

身体を使って感じられることは「今」に集中をもたらします。

頭で考えること、たとえば過去のことや未来のこと、それでいくらでも今以外のところへ行く事ができるので、ついつい人間は色んな時間を行ったり来たりしてしまうのです。それは別に悪い事ではないのですが、今に集中したいなら身体を使って集中するのが簡単だと思います。

そして私達に身体がある理由は今を感じるためです。時間を経験するためでもありますが。意識や魂の観念の世界から身体を使った経験をする為にやって来たので身体を使える利点も知っていた方がいいです。

ここまで書いてきましたが「今」に集中する事を理解してもなかなか上手にできない、という場合があると思います。でも大丈夫、そこで自分を責めなくていいです。習慣次第でいくらでもできるようになるので、今はうまくできないなぁ、まあいっか、いつかできるようになるだろう、と過ごして下さい。

大事なのは

願いを叶える周波数=安定した安心感やごきげん力

を出来るだけ保つこと。

自己否定や自分を責めるのは不安や悲しみの周波数になるので、まあいっか周波数を出して気楽にいきましょう。そのうち好転していきます。

憧れは お賽銭箱のような…(^.^) ありがとうございます。