エクラメテオール待ちに待ったデビュー! / #073 ヨロスーのノルマンディー日記
Tag! ヨロスーです。
ようやく、ようやくエクラメテオールのデビュー戦です。
エクラメテオール (ギャラクシーセレブの21)
☆4月28日(日) 東京3R 未勝利 ダ1600m 内田博幸騎手 出走
「なんとなく歩様が良いので衝動買い」してしまったエクラメテオール。
特に怪我もしてないのに進捗がめちゃくちゃ遅く、一度小野町に移動したものの1ヶ月で北海道に送り返されるという有様。
ちゃんとトレーニングはやっていた分、怪我してたシャルトターク以上に「こいつ大丈夫か」という気持ちが強かったです。
予定外の移動に伴う調整で、計2ヶ月以上を無駄に過ごした彼は、強制送還後の北でも全くパッとしない内容。
ついでに小さな浮腫や擦り傷などはよく起こすので、なかなか進まずに夏が過ぎていきました。
10月末。
前回更新でまた擦り傷を作ってパドック放牧をしているという謎のタイミングで小野町への再移動。
もちろん移動なんて気配は1ミリもなく、おそらく1歳馬に押し出された形なのでしょうが、相変わらず小さなトラブルを発生させながらも根気強くトレーニングの冬を送りました。
2月28日に念願の入厩を果たしてからは別馬のように順調で、ゲート試験もすぐにクリア。
じっくりトレセンでも鍛え上げて、待ちに待ったデビュー戦となりました。
最終追い切りは黛騎手が騎乗し、美浦ウッドコースで6F 84.3秒 - 1F 11.4秒。(G前仕掛)
先週いい時計を出していたので、仕上げとしては申し分なし。
初戦とはいえ力は結構上位なのではと期待させてくれます。
16頭立てですが、メンバーは比較的手薄なところに入れたかと思います。
ライバルになりそうなのはまずはフィージビリティー。
前走チークピーシーズ効果もあってか、後ろでじっくり運んで2着と好走。
勝ち馬とは1.0秒差あったものの、東京ではさらにパフォーマンスを上げそうなラストの脚を見せてくれました。
初来日のオシェア騎手のエスコートにも注目です。
続いてプラムダンディ。
ラニ×キングカメハメハという血統ながらここまで6戦芝のみで走っており、2着も経験。
京都とかの方が合ってそうな印象ではありますが、当然ダートに替わって期待大でしょう。
サウンドロックス。
スタートと気性は課題ですが、素質は高そうな馬。
追い切りの動きはめちゃくちゃ良く、スタートさえ決まればかなり手強いでしょう。
あと、エクラメテオールと同じく初出走のヒラボクワン。
特に上位に来そうとかではないのですが、ルーラーシップ×スペシャルウィークのシャルトターク配合(しかも9号族)なので、こんなところで走られたらシンプルに泣きます。
走るとは思ってません。
エクラメテオール。とりあえず初戦ですが、上記メンバー以外はわりとなんとかなりそうなので6着くらいに入ってくれないかなと思ってます。
スタートは上手くなさそうですし、キレがあるタイプでもないので初戦からは厳しいかな?
芝スタートは大丈夫だと信じたいですけどね。
内田騎手なのでガンガン動かしてくれるといいですけどね。
どれだけ先行集団についていけるか。
どんなレースになるか楽しみです。