マカ贔屓の産駒ファイル 018 ポークチョップの24・ポールウィンの24・ミラクルギフトの24
こんにちは。
サトノダイヤモンドが2年連続で阪神JF2着馬を出しました。
種牡馬としてはやや期待はずれとは言われながらも毎世代ちゃんとした当たりを出しているのは流石ですね。
先を走るライバル相手にマカヒキ産駒もがんばってもらいたいです。
そんなシリーズ18回目です。
24-052 ポークチョップの24 めす 鹿毛
母父 ゴールドヘイロー
母実績 中央2勝
生産 新ひだか 前田ファーム
グァンチャーレと配合してほしい繁殖牝馬第1位が登場。
現役時代は主に江田照男騎手とダート短距離を走り、2勝。
五代母My CharmerはSeattle Slew & Lomondを輩出した超名牝。
しかし日本ではあまり存在感はなく、ポークチョップの半妹グリンデルヴァルドが3勝した程度。
ポークチョップ産駒も初仔リックポコー(父エイシンフラッシュ)が岩手で2勝したのみと、かなり不振。
血統を構成する種牡馬がポークチョップと近いレッドファルクスでダメだったので、マカヒキでも爆発するのは難しいですかね…
とりあえずダートかなというくらいです。
セイウンコウセイとかどうですか?
24-053 ポールウィンの24 牡 黒鹿毛
母父 オルフェーヴル
母実績 中央未勝利
生産 日高 北田剛
母ポールウィンはデビュー戦のみで引退。
何故か最初2年はメジロダイボサツを種付け。2年目は世代唯一の種付け相手となりました。
初仔のジュタドールは3着2回も未勝利卒業できず、園田へ移籍して5戦3勝となかなかの走りを見せ、中央復帰前提と見られる地方登録抹消になりました。
その後2年連続でグレーターロンドンがトマらず、2年目代替としてマカヒキを付けたのが本馬。
ちなみに24年シーズンはキングリオを種付けしたようです。
レア種牡馬御用達牝馬ポールウィン。
そんなとりあえずのマカヒキっ子ですが、ダートでしぶとくがんばってくれるといいですね。
24-054 ミラクルギフトの24 めす 鹿毛
母父 リオンディーズ
母実績 中央未勝利
生産 新ひだか アフリートファーム
母の半兄にミツバ、牝系にスターリングローズ、ゴールデンジャック(三代母)、サイドワインダー、ミクソロジーとなかなか豪華な名前が並びます。
名血に加え、ディープと相性の良いLyphardクロス有、さらにシーザリオの血も入っている贅沢セット。
キレ味に期待したい非常に楽しみな血統となっております。
またこの組み合わせ今年もマカヒキ種付してくれてます。
ありがとうございます。