ヨロスーのノルマンディー日記 #001 アレスエルピーダデビュー

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ヨロスーと申します。
昨年よりノルマンディーオーナーズクラブ様にて一口馬主体験をさせていただいております。
好きな馬はコントレイルとマカヒキ。
好きな騎手は富田暁騎手です。
このnoteで今後、その一口馬主についての活動やノルマンディーの話題に、私の感想や見方を盛り込んで記録していこうかなと考えています。


アレスエルピーダ

ノルマンディーの募集馬のウォーキング動画も公開され、出資者達の熱もピークに達する秋口の10月14日土曜日。
新潟5Rでアレスエルピーダが我が軍21年産世代の初陣を飾りました。

図らずも出資申し込みをした直後に父サトノアレス自身がトルコへ売却され、元々レア種牡馬だったのが希少度がますます高まり、私も密かに期待を募らせるのでした。

大きな問題もなく、じわりじわりと育成も進み、のんびり成長を見守っていた8月中旬。
突然の入厩報告。
え?嘘でしょ?早すぎるだろと思いつつも、とりあえずゲート試験だけ通すということで納得。
実際それまで見ていた進捗度ではデビューはまだまだ先だと思っていましたから。
そしてトレセン入厩より2週でゲート試験をあっさり通過。
やや臆病な部分はあるもののそんなに手のかからない子なのでそこはあまり心配していませんでしたが、その後もそのままトレセンでトレーニングを積むことに。
なんだか思ってたのと方向性が違うぞ?

調教もウッドコースで何度も走りますが、やはり時計は平凡、というより悪い。
とてもデビューなんて言えたものじゃない、馬房ギチギチの厩舎ってわけじゃないし、3ヶ月くらいは在厩でしっかり鍛えるのかなと思っていたら…

9月29日の更新にて翌週より出馬投票を始めるとの文字。
時計を見ても到底そんなレベルではない、本当に良いのか?と思いながら、抽選除外を挟んで10月14日についにデビューすることに。不安しかない。

鞍上は丹内騎手。
わりと好きな騎手です。
昨年の出資馬が柴田大知主戦で、今年が丹内。ラフィアンか?

木曜に丹内騎手を乗せて最終追い切り。
6F 88.9、終いが12.6。
単走とはいえ騎手乗せてこれは…

そして本番。
昨年度のシャルトタークちゃんがだいぶ色々あったので、こんなすんなり2歳秋デビューするのかと複雑な気持ちで見守ります。

スタート、ゲートは普通に出たもののダッシュが全くつかず最後方に。
そのまま勝負に参加していないような位置で運び、16頭中13着と惨敗。
丹内騎手も「スタートで自らブレーキをかけている感じ」「返し馬の時は真面目に走っていたのだが、レース本番となると嫌だ嫌だといった具合」とのコメント。
基本は素直な子だが、環境が変わると露骨に動揺するタイプなので、はじめてのレースでびっくりしてしまったのかもしれません。
「チーク等を試してみてもいいかも」と丹内騎手もアドバイスしているように、馬具で改善できそうな要素。
直線ではそこそこの脚をみせてくれたし、もっと真面目にレースに参加できればもう少し上は目指せるはず。
1200mだとペースも忙しすぎる印象。
丹内騎手の言うようにマイルや、1800くらいでいいかも。
次戦でどれだけ改善できるかですが、もう少ししっかり調教を積むのがまず先ですね。
年明けとかでいいですよ。


エクラメテオール

一度ノルマンディーF小野町に移動したものの、あまりに何もできなさすぎて北海道に送り返される始末というやばい子。

10月15日コメント更新。
『パドック放牧を行っています。』

嘘でしょ…

どうしてこの子はこんな二歩進んで三歩下がるみたいな感じなの…
なんなら去年のシャルトタークより心配なんだけど。割り切れてない分。


ジュエルドレーサー

先月脱北し、現在はチャンピオンヒルズにあるドラゴンファームにて調教中。

10月13日コメント更新。
ドラゴンファームにて諸々トレーニング。
こちらもじっくりだけれど、ちゃんとプランに沿ってやってる感じがあるので比較的安心して見てます。


連絡板

冒頭でも触れましたがウォーキング動画が公開されましたね。
今年はシークエルの22がとにかく推しなのですが、とりあえず次回の休みの日に一通り見て先日の全頭診断記事に追記する形で投稿したいです。
よろしくお願いします。

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