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突然の転換(私は鼻から) Topics_250109 / #147 ヨロスーのノルマンディー日記
Tag! ヨロスーです。
9日より二次募集が開始。
診断記事で報告したとおりラタンドレスの23に出資が決定しました。
ダート馬前提の出資ははじめてですが、上手くやってくれることを期待しています。
さて金曜更新、そんな新メンバーの加入を吹き飛ばす事件が…
ジュエルドレーサー (ブイルージュの21)
☆中央登録抹消 地方移籍へ
先週4日(土)に帰厩。9日(木)の追い切り後に鼻出血を発症しました。
程度としては軽いものですが、念のため1~2週間程度は負荷のかかる運動を控えた方がいいとの判断から、本日10日(金)に栗東近郊のキャニオンファーム土山へ移動しています。
また、これまでの戦歴および現状を踏まえ、小林真也調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。
今後は地方競馬から始動し、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。なお、新しい預託先については現在調整中です。
「まずはこのようなご報告をすることとなり、大変申し訳ございません。簡単に経緯を説明させていただくと、調教後厩舎に戻ってきて、手入れなども済ませて飼い葉を食べ始めたころに鼻出血を確認しました。その後診療所で内視鏡検査を行っており、状態としてはごく軽度のものであるとの診断を受けています。ただ鼻出血であることは間違いないため、大事を取って1~2週間程度休ませてから立ち上げたく、予定していた再来週の競馬の予定も白紙とさせていただきました。自分としては再度出走しやすいタイミングでと考えていたものの、未勝利馬という立場上、十分な節があっても除外の懸念があることは事実。次走の見通しもすぐには立てられないため、クラブ側とも協議の上、今回の判断となりました。手元で勝ち上がらせるべきところ、骨折、鼻出血などなかなか順調に行かず、申し訳ないばかりです。ここで勝たせてあげられなかったのは残念ですが、いいスピードを持っていますし、すぐにJRA再転入を果たしてくれる素質はあると思っています」(小林真也調教師)
なんと帰厩した矢先に鼻出血を発症。
調整の目処が立たないことから地方移籍という判断になりました。
うーん、骨折と鼻出血なので仕方ない部分もあるんですが、なんか行き当たりばったりですね。
前走見せ場がなかっただけにここから地方となってそんな強気にいけるか?と思うところも。
とりあえずどこ行くか次第です。
レベルとしては笠松とか金沢がいいかなとは思うものの距離がイマイチはまりません。
1000か1200があるところ、せめて1300があるところがいい。
佐賀か、春の盛岡再開を待ってダート狙いで行くのが無難ですかね。そんなすぐには再始動できなさそうですから春まで待つのは多分問題ないでしょう。
砂が深いところに対応できるのかどうか。
クラブの対応待ちです。
アレスエルピーダ (アンドモアアゲインの21)
☆外厩 須藤ステーブルにて調整中
美浦 栗田徹厩舎に決定!
12月28日(土)に須藤ステーブルに移動しました。
なお、新たな預託先は美浦・栗田徹(クリタトオル)厩舎に決定し、近日中の入厩を予定しています。
「現在は馬場でダクとハッキングキャンターを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。入場当初は若干背腰に疲れが窺えましたが、徐々に抜けてきました。現在の調教ペースで大きな問題もなく乗れているので、入厩後もスムーズに進めていけそうですよ」(担当者)
船橋移籍直前にお世話になった須藤ステーブルで再度調整。
そして新厩舎は栗田徹厩舎に決まりました。
岡田スタッドとはタイトルホルダーの縁もありますし良いところですね。
ただタイミング的にベルリガードのいた枠なのかなこれ…とちょっと複雑な思いも。
勝手にですが、ベルリガードの分も一緒にがんばってくれると嬉しいです。
オラリオン (レイナソフィアの22)
☆在厩 次走1/26予定
前走9着
「ジョッキーも話していたようにいろいろと若さを見せる走りでしたが、競馬にはしっかり参加できていましたし、着順ほど内容は悪くなかったと思います。直線では一瞬伸びてきそうなところを見せてくれましたからね。最内枠を引いてしまったのでうまく先行できたらと考えていましたが、周りを気にしたりと集中力も欠いていましたので。その分伸びしろはあると思いますし、まだトモにも緩さを残す現状なので、今後カチっとしてくれば面白そうですよ。週明け問題なければもう一回使いたいと思っていたのですが、大きなダメージはなく昨日から乗り出したところ。競馬を使っていい意味でピリッとした感はありますし、体も若干引き締まった印象ですよ。今の段階では1800~2000mくらいが良さそうと見ていますが、もう一度2000mを試してみるつもりです。中2週で1/26(日)小倉・3歳未勝利(芝2000m)を目標に進めていきます」(高橋一哉調教師)
元気そうで、再来週にローカル開催で2戦目予定。
初の本州輸送時以外は育成でも休むことはなかったですし、結構タフなところありますね。助かります。
去年はノルマンディーではジェロニモスが同じようなローテでこの時期の小倉を2戦して勝ち上がり。
同じようなパターンでいけたら最高ですね。
フェデルミエール (エリーフェアリーの22)
☆外厩 ケイツーステーブルへ移動、調整
前走15着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、9日(木)に移動しました。
「レースを終えてどこかを痛めるようなダメージはなく、疲労の度合いとしても極端には濃くなさそうです。三場開催となるまでは混み合いますので、節稼ぎのスタンスでこのタイミングで一旦ひと息入れます。日が経って疲労感が表面化することもありますので、状態とも相談しながら帰厩時期を判断するつもりです。その後はダートを試してみてもいいかもしれませんね。今はまだ時期じゃないですし、体がしっかりしてくるのは春と考えていますので、その頃にまた芝にチャレンジするのも良さそうです。今は柔軟に色々と経験を積む時でしょう」(中川公成調教師)
前回より消耗は少なそうですが、前回もケイツーステーブルでのコメントで「思ってたより疲れてたなコレ」ってなったので、来週の更新までは油断できません。
次戦は一度ダートを使うかもしれません。
芝で先手をとれるスピードはあるのでメインは芝でしょうし、中川先生も将来は芝に戻すような感じですが、ゴールドアクター産駒はダートもまあ普通程度に走るので、試すのは悪くないでしょう。
跳びの綺麗なタイプなので、ダートで走法だけ崩さないでほしいですね。
前回のことを考えると2ヶ月くらいあけると思うので、フェブラリー週の東京ダ2100mか、3月の中山ダ1800あたり狙いでしょうか。
ヌーヴォストーリア (シークエルの22)
☆ノルマンディーF小野町にて育成中
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。乗り込みを強化しつつ徐々に体質も整ってきたようで、追い切り後の飼い葉食いも良くなってきました。この様子なら食べたものがしっかりと身になり、体つきにもいい変化が表れてきそうです。この後もコンスタントに速めを織り交ぜて、さらなる良化を促していきます。
ようやく良い手応えのコメントが続くようになってきてくれました。
ここから巻き返しです。