マカ贔屓の産駒ファイル 013 ナムラユメの24・ニシノキララコの24・ハウオリの24
こんにちは。
年内には終わりたいなあと思ってる13回目です。
多分年末に二次が入ってくるんで、余裕持ったスケジュールでいきたいですね。
24-037 ナムラユメの24 めす 青鹿毛
母父 ゼンノロブロイ
母実績 中央未勝利(最高3着)
生産 新ひだか 八田ファーム
前回紹介したナムラボルテージの半妹、ナムラユメ。
こちらもナムラオーナー自家持ちでのマカヒキ配合となりました。
こちらはゼンノロブロイ肌。
ボルテージと違ってサンデー3×3が発生します。
繁殖として産駒は2頭がデビューしていますが、どちらも未勝利。
ボルテージも最初の2頭はさっぱりだったので、まだまだこれからかもしれませんが、ボルテージと違って現役時代も勝てていない馬なので、なかなか期待は難しいでしょうか。
ダートでまずはナムラユメ産駒初勝利を。
24-038 ニシノキララコの24 牡 青鹿毛
母父 アドマイヤムーン
母実績 中央1勝
生産 新ひだか 前田ファーム
米GⅠレース2勝の四代母Magical Maidenから繋がるファミリーラインですが、日本ではオープン馬は未出。
母ニシノキララコも未勝利を勝ったくらいで、1勝クラスでは最高9着。
産駒のニシノロゼ、セイウンデイスター(ともに父カレンブラックヒル)は名古屋で頑張っていますが、中央勝ちはゼロ。既に生まれ故郷の西山牧場からも放出されています。
マカヒキの配合でDeputy Ministerの4×4が発生。
ダートに寄りそうな感じなので、まずは中央ダート勝ち上がりを期待したいところ。
最低でも上述の2頭超えはしてほしいですかね。
24-039 ハウオリの24 牡 鹿毛
母父 キングカメハメハ
母実績 中央3勝
生産 千歳 社台ファーム
ご存じ金子真人オーナーの繁殖牝馬です。
祖母に94年春秋マイル制覇の名牝ノースフライト。
ハウオリ自身も3勝を挙げ、繁殖としてもデビュー6頭全てが勝ち上がり。
今年サイルーン(父ディープインパクト)が産駒初の古馬オープン入りを果たし、エプソムカップ4着と好走しています。
さすがにアパパネほどではないですが、こちらもとても強力な援護。
マカヒキをつけて五代クロス無しという狙ったかのような血統表の整い方も見事です。
中央勝ち上がりは最低ライン、めざせ芝マイル重賞。
ちなみにハワイ語の新年の挨拶は「Hau‘oli Makahiki Hou!」だそうですよ。
すごくない?
金子オーナーのことなので新年にちなんだハワイ語の名前になりそう。