川鶴酒造さんをお招きして第17回「養老乃瀧で日本酒を楽しむ会」を開催しました!
日本各地の名だたる酒造メーカーさんをお招きし、おいしさへのこだわりをお聞きしつつ、自慢の銘柄を養老乃瀧のお料理とペアリングして楽しんでいただく「養老乃瀧で日本酒を楽しむ会」。
今回は、9月13日水曜日に行った会の模様をレポートします。
「川の流れの如く、素直な気持ちで呑み手に感動を」
今回お招きしたのは川鶴酒造さん。豊かな自然に恵まれた香川県の讃岐地方。その西端の観音寺市で1891年に創業され、130年を超える歴史を持つ酒蔵さんです。
今回は六代目蔵元であり、代表取締役社長の川人裕一郎さんがお越しくださりました。
「川鶴という名は、初代蔵元が蔵の裏に流れる「財田川」に鶴が舞い降りた夢を見たことから命名されました。別名"宝田川"とも呼ばれる財田川の伏流水を仕込水とし『川の流れの如く、素直な気持ちで呑み手に感動を』という精神で、酒造りを続けてきました」
代表銘柄の「川鶴」は、芳醇なうま味が引き出され、力強くて爽やか、そして奥深く心地よい余韻を楽しめるお酒に仕上がっています。
また「酒造りは米作りから」という考えのもと、蔵のすぐ裏の田んぼを実験田として山田錦の栽培を行い、酒質に反映させています。
使っている酒米は長年愛される香川県産の酒米「オオセト」・讃岐田野々地区の契約栽培米「山田錦」・兵庫県産特A地区契約栽培米「山田錦」・岡山県産契約栽培米「雄町」・生粋の讃岐酒米「さぬきよいまい」など。原料米の個性的な味をしっかりと引き出しました。
代表銘柄の「川鶴」は、芳醇なうま味が引き出され、力強くて爽やか、そして奥深く心地よい余韻を楽しめるお酒に仕上がっています。
今回持参いただいた銘柄と、ペアリングしたおつまみは?
食中酒は料理とのバランスを重視。地元で収穫される魚介や山菜とマッチするよう、出すぎず引きすぎずの関係を重視しています。
今回持参いただいた銘柄と、ペアリングしたおつまみをご紹介しましょう。
①讃岐くらうでぃ
②川鶴 純米オオセト
③川鶴 純米さぬきよいまい
④川鶴 本醸造ハイカラクチ
⑤KAWATSURU Olive(W)
川鶴酒造さんについて、詳しくはこちらをごらんください。
会の模様は「日本酒チャンネル by養老乃瀧」にもアップされています。
「養老乃瀧で日本酒を楽しむ会」今後の予定
養老乃瀧ではさまざまな酒造メーカーさんをお招きし、日本酒のおいしさの秘密に迫るイベント『養老乃瀧で日本酒を楽しむ会』を定期開催しています。
2023年の開催も残り2回となりました。10~11月の開催予定は以下の通り。変更の可能性ありますので、ご注意ください。
皆様、ふるってご参加下さい!
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では、また!