「私と小鳥と鈴と」

私の友人から聞いたお話で
思ったことをシェアします

「私と小鳥と鈴と」金子みすゞ

私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが

飛べる小鳥は私のように、
地面を速くは走れない。
   
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
   
あの鳴る鈴は私のように
たくさんな唄は知らないよ。

   
鈴と、小鳥と、それから私、
   
みんなちがって、みんないい。

有名な歌詞で一度は聞いたことあると思います。
この歌で分かることは

・鳥と鈴を自分(人)と比較をしている

・別の視点から比較をしている

そこで私が思ったことは

ここでいう小鳥も鈴も私も
両手や足を動かしてみて
体をゆすってみて
唄をしってみて
っていう

“行動”を

起こしているんですよね

小鳥も鈴も私も
じっとしていたら

ただの物体なだけです

ですが

行動を起こすことによって
挑戦することによって

初めて自分の幸せに感じることや得意なことが分かると思うんです

この歌詞は
・人間
・動物
・物
との比較で分かりやすいですが

私達が比較してしまうものは

人間同士ですよね

小鳥や鈴みたいに大きな違いはないですが、

・育った環境
・外見
・思考
・長所や短所
・好きなことや嫌いなこと

これらが全て同じな人間なんて
この世には絶対に存在しません

だから
“自分には何もない”
“挑戦しても無駄だ”
なんて

絶対思わないでほしい

あなたしか出来ないことが絶対にある

あなたにしか伝えれないことが絶対にある

だからあなたのペースでいい

少しづつ行動を起こしてほしいです

人生を絶対に諦めないで

年齢なんて関係ない

過去なんて関係ない

生きている限り
可能性に満ち合ふれている

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