他人を敬う文化=自分セカンドの文化を

ヒトは人類として単独で生きるより、他人との協調共存を選んで今日まで進化してきたが、現在2020年は対立的な自分ファーストな人ばかりで、生き物たちの地球環境も悪化して、希望の持てない若い人たちに申し訳なく感じている老人です。

そんななかで一縷の希望が持てる事実を発見した。それは260年間の平和をもたらした江戸時代の平和な社会です。外国人の見聞録では当時の江戸が世界一の豊かな都であると称せられていて、德川家康が全国を収めて統一したことが大きな要因ですが、市民間で習い事が流行ったことが大きな原因だと確信を持つに至った。

自分も人並みになりたいと、他人に教えを乞う習い事とは、自分ファーストな人はしません。謙虚で向上心を持てる「自分セカンド」な人だと想定でき、さらに流行っていたことは大多数の市民が、謙虚に良い社会という方向に向いていた結果です。

「習い事が流行る=経済発展=平和」という図式が出来上がります。

私の多くの趣味はこのような意図は無関係で、何となく繋がりを感じて増えたものです。

「趣味一覧」

①HP運営「2003.3」に「理容人生」の題名で店主の趣味の発表の場としてUP。Topのコンテンツは②水彩画③テニス④水墨画⑤陶芸⑥俳句⑦アユ釣り⑧海釣り⑨写真⑩動画⑪エッセイ⑫ヘアーサロン ツツミなどですが、今日までHPの累計アクセス数は350万を超えて、Googleアドセンスの収益は100万超えです。

数年前に江戸時代に興味を得てHPの題名は「他人を敬ういにしえの文化」に変更。水彩画もいにしえの文化や浮世絵風に描くことで、自分のアートも「他人を敬ういにしえの文化」に変革を遂げられたことは佳として、現代社会の僅かでも灯になれば幸いです。




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