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「いい気分」を心がける日常は、夏のかほりをナイスキャッチ。

わたしは今、久しぶりの夏やすみを過ごしています。
この4月から「雇用される日常」から一旦はなれ、毎日をゆっくりのんびりと、ここ最近は夏のかほりを五感でかんじて、暑さにぐったりながらも流れる汗に清々しさを感じる日々です。

この期間を過ごすうえでのテーマは、「ただただ気持ちよく過ごすこと」です。

テーマがあるお陰なのか「○月までに仕事に就かなくちゃ」とか「毎日ダラダラするなんて時間がもったいない」とか「仕事をしていないなんてダメな人間だ」とか、そういう気持ちは思いのほか感じていません。

だいじょうぶ。
人生なるようになるんだから。
焦る必要はまったくないよ。

「今あるもの」に目を向けて、
そのものに感謝の気持ちを忘れずに、
いい気分でどんな時間も過ごしてみよう。

すると運は動きだすかもしれないよ。
それは自ずと「自分の望み」に近づいていくということなんだよ。

心のなかでこんな声が聞こえてくるんです。

だからなのでしょうか、「今」というじかんを精一杯生きるぞ!という気持ちになるんですよね。

この社会には「○○○することが正しい」という、いわゆる「常識」というものが軸になって動いています。

けれどもその「常識」は必ずしも「正しい」と言いきれるでしょうか?
先人たちが築き上げた「常識」は、今の時代を生きる人々にはそぐわないものがあって当然だと思うのです。

風の時代と言われて早二年。
今を生きる者として、自分の心の声をちゃんと聞いてみるのはとても大切なことであり、これからの社会にとって大事なんじゃないかなと思うんです。

炎天下のなか汗を滴らせながらたどり着いたかき氷屋さん。
夕立が過ぎたあとのなんとも言えない湿った香り。
暑さで突然目覚める午前3時。
青い空と白い雲と緑の山々が醸しだすコントラスト。

夏のかほりを楽しみながら、わたしは今日も「いい気分」です。





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