【FP2級勉強記録】住宅資金の知識がいまいち頭に入らない
FP2級の合格を目指す勉強記録、今日は「住宅資金」にまつわる回の動画を見ていくのですが、こう……実は個人的にあまりワクワクしない単元だったりします……。マイホームに憧れがないせいで、自分のこととして情報に触れる機会が薄かったせいですね……。
そうはいっても勉強しないわけにはいきませんし、『【一生家賃を払い続けるより持ち家の方が老後が安心】という言説が事実かどうか考えられるように……』と、興味のある老後問題に結び付けて学んでいこうと思います。
◆住宅ローンの金利
(動画内29秒~)
【固定金利型】【変動金利型】【固定金利選択型】について。
とりあえず「固定金利型は金利上昇リスクに強い」けど「金利上昇リスクに強い分、そもそも金利が割高」という点だけ覚えておいたらいいかな。
◆返済方法
(動画内3分5秒くらい~)
「元利均等返済」と「元金均等返済」の比較。
意味は理解できても、どっちがお得かという点について試験で聞かれると迷いがち。ここは動画の説明がイメージつけやすくて良かったです。みんな「しゃあなし」で不利な方選んでるのね……。
◆繰り上げ返済
(動画内4分47秒くらいから)
「期間短縮型」と「返済額軽減型」の比較。
これもどっちがお得かという点が、いざ聞かれると迷いがち。これも動画の説明きいてストンと腑に落ちました。
そりゃあ「投資は長期の方がしっかり増えてお得」って言うんだから、借りる時はその逆になるよねぇ。
◆フラット35
(動画内7分30秒くらいから)
財形は飛ばしまして、住宅資金の頻出項目フラット35。過去問見ても住宅資金の問題といえばほとんどフラット35。
出てくる数字のイメージは動画の内容でだいたいつかめるかなぁと。
あと過去問でよく出てきてた気がするのは
返済期間には上限だけでなく下限もある(早すぎると儲からないからかな…)
上限の金額(財形住宅融資の上限額と迷わせたいのだと思う)
繰り上げ返済はネット申し込みなら少額からいける
民間の住宅ローンからの借り換えにも使える(「公的ローンから民間への借り換えはできない」という点との混乱を狙った出題と思われる)
あたりかな……。
記憶定着の一助になるかと、住宅金融支援機構さんの「資金計画シミュレーション」で、いろんなパターン入力して結果を見るという遊びもしてみましたが結構面白かったです。
多くの人にとって「人生で一番高い買い物」と言われるだけあって、住宅の購入にはいろんな制度があって、覚えておいて損はないなぁと思いました。(「持ち家買おう!」という気には結局なりませんでしたが……)
あとこの辺りうろ覚えだと、後々の不動産分野や相続分野で数字がごっちゃになりがちなので、定期的に復習していこうと思います。
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