【響きのワークショップ感想】今までにない体感-音と溶け合う
この世界には多層の次元があり、多層の時間がある。
同じ景色を見ていても、子どもや子どものような無邪気さをもつ人には、妖精や天使が見えたりするのと似ている。
音とは、日常の隣にある、日常とはかけはなれた多層な世界への扉を開く魔法。
WSをさせていただくたびにそう実感します。
昨日も同じだった。
「森の中にいるみたいだった」
「自分が音を出していないときも、いろんな音がそこにあって。。」
「音でまったく違う世界になるんだね」
「足の下からなにかが生えていったみたい」
「みんなの声が糸みたいに飛び交って、空間の織物みたいになった」
「今朝まで左脳をすごく使っていたのだけど ある瞬間に急に切り替わって、考えていたことが去っていった」
「自分の境界がとけて、額がしゅわしゅわしてきた(サードアイのことかな、、)」
ひとつワークをするたびに、こんな豊かな言葉がみなさんから出てきて感動しました。
先日ふと浮かんだ「声の神殿」という言葉は、まさに音や声が日常とは異質な空間を作り出し、
そしてその空間が、自分と世界を隔てる意識が消えて(薄れて)
とても心地の良い、
自然界や光を感じるような世界であることを意味しているのだと思います。
この感覚は、いくら言葉を尽くしても、体感していただく以外には伝えようがないものだけれど、、
音は日常のすぐ隣にある魔法の扉。
信じられなかった妖精の存在を、ある日はっきりと目撃して、世界観が変わってしまうように
「響きの聖堂」に一度入ってしまったら、、
きっと見える景色はまったく違っていくだろうと思います。
そしてたとえ日常がどう変化したとしても、
そこは永遠に揺るがぬ幸せな世界。
この世界を、感覚を伝えたい。
妖精の例えで言うなら、「妖精、いるんだよ」に「へえーー」という返事ではなくて、
「ほんとだ、いた!素敵だったーー!!」「ね、素敵だよねーー💖」
って、分かち合いたいのだと思います。
だから、響きのWSをこれからもっと、やっていきたいと計画練り中です☺️
興味のある方は、お知らせくださいね。
今回もまたまっさらな心で受けてくださり、豊かな世界を一緒に作り体験してくださったみなさんに感謝でいっぱいです✨
*心理としての経験も生かし、アートセラピーも用いながら多層の世界を感じていただきました✨