NORO糸で織る。
先日の習作は糸始末をして仕上げました。
短く出来上がってしまったので、どうしたものかと思っていましたが、モフモフ毛足が長めなのでちょこんと首肩にのせると、ずり落ちることなくネックウォーマー代わりになりそうです。家の中で使おう。
さて、次の織りはNOROさんの糸を使おうと決めていました。
この糸は、可愛い!と勢いのみで着分買ったものの、しばらく経って冷静になると、これでウエア編んだらラブリー過ぎない?と持て余してしまった一品です。笑
ショールを編むには太すぎる(個人的好み)けど、とっても可愛いお気に入りの糸なのでなんとか形にしたいと織りに使うことにしました。
薄ーいブルーグレーに蛍光のブルー/ピンク/グリーンのツブツブ?が入っています。
当初は経糸にもNOROさんを使おうと思っていたのですが、1玉半端に残っていた De Rerum Natura の Gilliatt のカボチャ色を経糸に使う事にしました。緯糸にNOROさんです。今回こそは長く織ります。
経糸をセッティング(整経)するのに、慣れないのと間違えたりしたのもあって、半日かかってしまいました。おかげで、その後数日腰が痛かったです。これは今後気をつけないといけませんね。
で、織り始めます。テレビを見ながらパッタンパッタン。気がついたら終わっていました。え?終わり?!
織っていたのは多分1日ちょっとくらいです。早っ。
不安ながら織り機から外してみると、ちゃんと織れていました。
織るという行為よりも整経の方がインパクト強すぎです。
あっという間に織り上がってしまって、ちょっと物足りない。笑
これまでのが Worsted〜Bulky くらいの糸だったので、次は Fingering くらいの糸で織ってみようと思います。パッタンパッタンをもっと長く楽しみたい。
フリンジの処理をして洗ったら、NOROさんの糸が少し毛羽立ってモフッとなりました。第2号完成です。NOROさんの糸よりカボチャ色が強く見えますが、、、まぁいいか。笑
独学でやってしまっているので正解とかが分かりませんが、自分で使うものなので、あまり細かいことを気にせず楽しみます。