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オヒョウセーター。 | その1

今は、Halibut Sweaterを編んでいます。
人気のニットデザイナー Caitlin Hunter ケイトリンさんのデザインです。魚模様がとてもキュートで愛らしい。

Halibut = オヒョウ という意味だそうで、オヒョウって何?と調べたら、なんと巨大カレイ!初めて知りました。日本では東北や北海道あたりの寒い地域に生息しているそうですよ。
というわけで、オヒョウセーターと呼んでいます。

こちらのデザイン、リリースされたのは2年ほど前で、リリース直後は可愛いけど私には着れないかなぁと思っていたんです。しかし、それからしばらく経った今、やっぱり可愛いなぁとじわじわジワジワと編みたくなってきて、似合うかどうか分からないけど編んでみたいから編もう!となりました。笑

編むとなれば糸が必要です。在庫糸をガサゴソして糸を決めました。
Le Nid de Lili さんのRepos(ルポ)です。

エクストラファイン ラムウール100%で、2/24番手(約1200m/100g)の極細糸。
細いので4本引き揃えて編んでいます。
こちらの糸は編み終わった後に洗う(縮絨)と、フワッフワになるのですが、そのスポンジッシュな手触りが最高で、大好きな糸です。

MCはEGG WHITE 3本+CANDY 1本の4本、CCはOLIVE 4本を引き揃えてます。

このデザインには見ての通り、ヨークに編み込みが入っています。
これまで編み込みは、編みたいのだけど苦手意識があって、数点しか編んだことがありませんでした。なぜ苦手かといえば、ありがちですが2本の糸さばきが上手くできずにストレスになったからです。

それが最近、編み込みを両手でやってみたら(フランス式とアメリカ式のハイブリッド)、あれ?これならいけるかも!と思えるようになったのです。
私は、左手の糸(配色糸)は指にかけたままで、右手の糸(地色糸)は垂らしておいて編む時だけ持ちます。両手の方が、渡り糸を編みくるむのも簡単に感じます。

あと、編み込みは編み込みではない部分を編む針より0.5mm太い針で編む、というのが私の場合はマストです。同じ針で編むとどうしても編み込み部分がキュッとキツくなってしまうので、針を太くすることで解消できます。

こちらは編み込みの模様集ですが、巻頭の解説がとても参考になります。
私の編み込みのバイブルです。
掲載されている模様もすごく可愛いので、気になる方はぜひチェックを。

まだまだ編み込みが上手くできてるとは言えないのですが、気分的に苦ではなくなり、楽しく編めるようになりました。

オヒョウ柄が編めました!

今回のオヒョウセーターの編み込み部分も楽しく編めました。
なんだかボコボコ、目も揃っていませんが、洗うとかなり変わるので、そこに期待します。笑
あとはメリヤスぐるぐるゾーンです。いつ編み終わるかなぁ。楽しみです。


※「その2」の記事はコチラ↓↓


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