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寄居町での挑戦が、私の人生を変えた

「地域活性化って、自分には関係ないと思ってた。」

「地方って、なんだか遠い存在だし…」

「地域の人とうまくやっていけるか不安…」

そんな風に思っていた、そして、そんな不安を抱えている方へ。

大丈夫、そんな人でも、地域とゆる~く、でも確かにつながれる方法がある。それが、「月イチ町民」。

そして、この「月イチ町民」というちょっと変わったライフスタイルが、私に予想外の「成長」をもたらしてくれました。

今回は、埼玉県寄居町での私の体験を、「月イチ町民」の可能性を書きたいと思います。


「成長」って、何?

まず、「成長」って、なんでしょうか?

ビジネススキルが上がること? 年収が上がること? 有名になること?…

人によって、色んな「成長」の形があると思います。

でも、それだけが「成長」なんでしょうか?

寄居町で「月イチ町民」として活動する中で、私はこれまでとは違う「成長」の形を実感し始めています。

それは、「自分の可能性を広げる」ということ。

いつもの自分の環境の中で、決められた仕事をこなすだけの日々では、決して得られなかった、新しい挑戦と、人とのつなががり。

それらを通して、自分の中に眠っていた可能性が、少しずつ花開き始めています。

具体的な活動と、そこから得られたもの

じゃあ、具体的にどんな「挑戦」をして、「成長」に繋がったのか?それを、数値化しながら見ていきましょう。

  • 染色体験企画の立ち上げ (挑戦レベル:★★☆☆☆)

    • 企画立案~プレゼン発表(今後はコンテンツとしてリリースします)

    • 関わった人数:約2名(染色工房「きぬのいえ」の皆さん)。

    • 得られたもの:企画力、行動力、コミュニケーション能力、そして仲間との強い繋がり。

  • ハロウィンパーティーへの参加 (挑戦レベル:★☆☆☆☆)

    • 参加者数:約10名前後(地元住民、近隣地域の人々)。

    • 交流時間:約3時間。

    • 得られたもの:新しい人脈、地域コミュニティへの溶け込み。

  • 古民家での田舎体験 (挑戦レベル:★★☆☆☆)

    • 体験時間:約5時間。

    • 関わった人数:10名以上(古民家の住人、そのご親戚、企画メンバー)。

    • 得られたもの:地元では味わえない貴重な体験、地域の人々との温かい交流、古くから伝わる地域の伝統の一端を経験。

これらの挑戦は、どれも「月イチ町民」だからこそできたこと。移住するほどハードルは高くないけど、観光客として訪れるだけでは得られない、深い体験とつながり。

そして、これらの活動を通して、私は確実に「成長」していると感じます。
企画力、行動力、コミュニケーション能力…これらのスキルは、普段の仕事にも活かせるはず。

挑戦が生んだ、予想外の展開

これらの挑戦は、私に予想外の展開をもたらしてくれました。

例えば、染色体験企画。

まだ内容の変わる可能性のある体験型コンテンツのアイデアに過ぎませんでした。

でも、プレゼンを終えたあとに「やってみたい!」という月イチ町民が集まり、2月上旬に7,8名程度でコンテンツのモニターも兼ねてみんなで染色体験に行くことになりました。

そして、ハロウィンパーティー。

トルコランプ事業者の方からのお誘いで、正直、どんなメンバーが集まるのかもよくわからない状態で参加しましたが、他の参加者の人たちが温かく迎え入れてくれて、あっという間に打ち解けられた。そこでの出会いが、また新たな企画のアイデアにつながり、プレゼン発表に活かすことができました。

さらに、古民家での田舎体験。

これは、私の価値観を大きく揺さぶるできごとでした。

歴史を感じる古民家で、その家に住む方や近隣のご親戚の方たちと掘りごたつを囲み、新米の塩むすびを頬張る…。

まさに絵に描いたような田舎のワンシーン。田舎に住んでいる私ですら「田舎ができた」と思うくらい…なかなか味わえない、豊かで温かい時間でした。

これらの体験を通して、私は「自分の可能性」を、これまで以上に強く感じられるようになりました。

「やればできる」
「自分は、もっと色んなことに挑戦できる」

そんな自信を、私自身の中に育むことができました。

月イチ町民から始まる、未来への一歩

「月イチ町民」としての活動は、私にとって、まさに「自分の可能性の限界値」を再定義する挑戦の連続。

そして、その挑戦の先には、これまで想像もしなかった、新しい未来が広がっている。

もしかしたら、将来、寄居町で新しいビジネスを始めるかもしれない。

もしかしたら、地域の人たちと協力して、大きなプロジェクトを立ち上げるかもしれない。

もしかしたら、寄居町の女性と結婚するかもしれない!?笑

もしかしたら、寄居町での経験を活かして、別の仕事にもっと積極的に挑戦できるかもしれない。

実際のところ寄居町での経験を別の地域で展開して、寄居町のツーリズムの4つの企画+群馬で5つの地域系の企画に携わらせていただいている。

すべては、1年前の小商いプロジェクトに参加させていただいたことから始まっているわけですが、参加費無料なのに自分のリターンがハンパないです…。

未来のことは、まだ分かりません。

でも、一つだけ確かなことは、「月イチ町民」という選択が、私の人生を、より豊かで、より面白いものにしてくれたということ。

さあ、あなたも、「月イチ町民」として、新しい挑戦を始めてみませんか?

寄居町は、いつでもあなたを待っています。

そして、一緒に成長していきましょう!

P.S.


私たちの活動が紹介されているTURNS Vol.63はこちら!

P.P.S.

TURNS WEBでも紹介されています。


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