寄居町移住希望者ツアー『商い編』〜事業を営む先輩移住者さんを訪ねてまち歩き〜
こんにちは、ありみです。
初めての投稿となります。
どうぞよろしくお願いいたします^^♩
去る3月2日(土)、とある用事で寄居町を訪れたところ寄居町移住希望者ツアーがあるとのことで飛び入り参加させていただきました!
参加者は10名弱。
既に寄居町で暮らし始めていらっしゃる方、
これから移住を検討されていらっしゃる方、
様々な背景のメンバーでまち歩きをしながら、移住の先輩方を訪ねます。
その前に、寄居町商工会の新拠点『SPARK』でチェックイン。
セミナー案内人は、寄居町地域おこし協力隊の松本さん。
松本さんご自身も寄居町に移住されてきた先輩です。
今回『商い編』ということで、寄居町商工会の白川さんより商工会の役割についてご説明いただきました。
わかっているつもりでわかっていなかったわたしも大変勉強になりました。
それにしても、寄居町商工会の支援は手厚い・・・!
旧武蔵野銀行であるSPARKの各フロアを探索してから、まち歩きに出かけます。
シェアキッチンrutsubo:根岸さん
まずはSPARKの近くにある『シェアキッチンrutsubo』へ。
『シェアキッチンrutsubo』では、カフェや、お魚と日本酒の会など気軽にイベントを開くことができます。
写真は、過去に開催されたカフェ&ワークショップの様子。
詳しくはこちらの記事で。
※以降、6年前モデルのiPhone撮影のため画質が限界です、スミマセン
根岸さんは、築50年のこの古民家を素敵なシェアキッチンに生まれ変わらせただけでなく、『SPARK』の設計もされています。
東京と寄居町で二拠点生活をしながら建築家ライフを謳歌ちゅう。
rutsuboでの取り組みや寄居町での面白いエピソード、、お話が深まるごとに参加者の皆さんが前のめりになっていく様子が微笑ましかったです。
こうやってみんな寄居の魅力に取り憑かれていくんですよね〜
次は、路地を探索しながら『実験スナックrutsubo』へGo!
この頃にはすっかり緊張感がほぐれ、和気あいあいとした雰囲気に。
実験スナックrutsubo:尾形さん
“実験スナック“とは、誰でもマスター・ママ体験のできるスナック。
ただ飲んで歌うだけでなく、マスター・ママが持ち込んだその日のテーマについて地域内外の人々と会話を楽しむ場。
どんな化学反応が生まれるのか、ワクワクしませんか?
スナックを開きたい!一晩だけでもカウンターに立ってみたい!という方、いかがでしょうか?もちろんお客さんとしても♪
なお店主の尾形さんは、根岸さんと同じく東京との二拠点生活。
住民票は寄居町に移されており、正真正銘の寄居町民!
いきなり自分のお店を出すのはハードルが高いから少しずつ試してみたい、という方に打ってつけの『rutsubo』の2店舗。
参加者の皆さんも、ウンウンと頷かれておりました。
続いて『大橋理容室』へ。
こちらは月イチ町民の活動でも訪ねたことがなく、初訪問となります!
大橋理容室:大橋さん
ダンディな店主の大橋さんは、ご両親が東京から移住後、寄居で生まれた移住二世。
理容室を受け継ぎ、元気に営業されています。
また、映画館と共に育ったバックグラウンドから『YFC寄居フィルムコミッション』の代表も務められています。
※寄居町にはかつて映画館が2つあったそう。
幼少時代の思い出から、変わりゆく町並み、外に出ていく幼なじみたちに馳せた想いを紙芝居スタイルでお話してくださいました。
この町に生まれ様々な立場にいるからこそ、現実ともしっかり向き合い多角的に改善の旗振りをしながら町おこししてきた大橋さん。
離島出身のわたしとしても、非常に共感できました。
頼れるアニキという感じで、お客さんから慕われているのもよくわかります^^
大橋理容室を後にし、寄居駅前のコミュニティセンター『Yottecco』でチェックアウト。
移住希望者ツアーを振り返って
月イチ町民のワークショップ第1回を思い出す、懐かしい一日でしたね。
rutsuboのお二人のお話に関心を寄せたり、路地や看板建築にほっこりしたり。そうやってわたしたちも2023年の秋、今回の皆さんのように寄居町の懐の広さを知っていったのだよなぁ、となぞることができました。
しかも、今回はエネルギーたっぷりな大橋さんに初めてお会いでき、わたしにとっても素敵なイベントとなりました。
松本さん、飛び入り参加を快く受け入れてくださり、ありがとうございました!
参加者の皆さんに、町の素敵な魅力が存分に伝わっていますように。
P.S
私たちの小商いプロジェクトの様子がTURNSのWebに掲載されています。
また2/20発売のTURNS最新号にも掲載されています。
よかったらチェックしてみてください!
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