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daraz
迷い猫よこっちへおいで
今日もとてもよく頑張った。座りっぱなしだったのに突然謎の股関節の痛みに襲われて歩くのが困難になったけど、無事に帰ってくることができて何よりだ。明日接骨院に行こう...。
霧雨が降る中で私は、傷つきにくくなった心について考える。心もようやく実年齢に追いついて大人になったということだろうか。今までだったらめげてしまっていたことも上手く受け入れて、悲しみと付き合えるようになった。
人の心の形は変わることだってある。寧ろ変われる可能性を秘めている。他人が変わっていき、自分が変わっていく。そしてその変化に戸惑い、迷ってしまうこともあるだろう。でもその変化を受け入れていくことで新たな自分と出逢ってきた。生物が環境の変化に淘汰され順応してきたように。
私は生きるものすべて、今のそのままの姿でいい筈がないと思う。なぜなら結局そのままでいられないからだ。命は死へ向かい、枯れてゆくものだから。だからどこへ行けばいいのかと迷っている人へ私は呼びかける。こっちへおいで、と。