か弱いものたち

昨日のこと。研修を終えて家に帰ろうと...したが、お腹がとにかく空いていて、そういえばここ数日ろくに食事らしい食事を摂ってないことに気づく。ちゃんと食べて寝ることをしなければ守れるものも守れまい、食べて帰ろうと思い中華料理店に寄った。

それにしても、大人の猫は放っておいても勝手に生きてるような強さすら感じるのに、子どもの猫のなんと心もとないことか。

お風呂場を即席の子猫部屋にして、100均で買ったトレーをトイレに、タオルとペットボトルで暖をとれるようにする。Amazonでケージと子猫用の離乳食、おもちゃを注文する。明日届くはずだ。

母は強しというが、私にも母性があるのかもしれない。私もきっとか弱い人間だったし、今もそうかもしれない。でもこの子たちを守るために自分を多少犠牲にしても頑張りたいという気持ちがあり、その中に芯のある強さを感じる。意気込んで家を出た。