見出し画像

【メンテナンス】痛くなくてもカラダは整う

カラダが楽になること、悩みが改善することを期待して、リラクゼーションサロンや整体に行ったのに。
終わってみれば、改善するどころか強い力で痛かったし、もみかえしはあるし。
はたまた、何にも変わらなかったからガッカリした。

ピンからキリで、資格がなくてもやり始められる仕事だからこそ、技術の差が出ます(資格があれば安心というわけでもないですよ)。
また、触れることに相性もあります。

病院勤務時代には、仕事が終わってからお互いに技術の練習をし合ったり、休みの日には実技セミナーに通ったりしていました。

そこでも、お互い様だと思うものの、「ふれること」がどうしても合わない、しっくり来ない相手はいましたし、ものすごく力が入っていてこちらまで緊張してしまうこともありました。

女性は同調するチカラが強いこともあり、相手からダイレクトに受け取ってしまうことがあります。
その場の空気や雰囲気という「気」を介して同調するくらいですので、「肌」というよりダイレクトな自分のカラダを介すると、良くも悪くも受け取る情報量はとても高くなってしまうのだと思います。

だからこそ、丁寧に。
そして繊細に「あなたのカラダ、あなた自身」をあつかうこと、ふれることを大切にしています。

本来のカラダのチカラを取り戻すのに、強い痛みや刺激を加える必要はありません。

自分の今の限界、現状を知る必要があるときに、痛みによって知ることはありますが、わたしは痛みより「楽になること、心地よくなること」で知っていただければと思いますし、そうなる施術を心がけています。

「カラダ」は、悪くなりたいと思っていないと思うのです。
あなたがしたい方向に進むように、無理をかければそれに応えるように、今があるのだと思います。

そのときに、知らず知らずに負担をかけてしまっていること。
それを「痛みなく」取り除き、メンテナンスできることが嬉しいです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?