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子育てが終わってからの自分を想像してみる

今、人生は長くなっています。
人生100年時代。

60歳といえば
赤いちゃんちゃんこを着て
「これからも長生きしてね・・」
なんて言われながらお祝いされている
”おじいさん””おばあさん”
・・・

そんな時代はとうの昔、ですよね。

60歳から
さらにあと2回も成人式を迎える
かもしれないわけです。

私は現在40歳。
中1と4才の2児の母の私ですが、
人生もし100年なら
あと60年生きる、生きなければならないことに
なります。

もちろん、
生きたくても生きられない、
そういう人生かもしれません。

しかし、
どっちの人生だとしても
後悔なく生きたいな、と思います。

私の場合、

上の息子が20歳になるときに
私は46歳。

下の娘が20歳になるときには
私は55歳。

私の場合は子供たちが9歳も離れているので
こんな感じですが、
みなさんの場合はいかかでしょう。


 55歳に私の育児が終わった、
とすると
(実際、終わる、ということはないのかもしれませんが・・)

長い人生の中で、育児期間なんて
そう大したものではないんだな、、

気付きます。


55歳、
息子も娘も手が離れ、
息子は自分の家庭があるかもしれないし、
娘も彼氏がいて
私のことなんてかまっている暇さえないかもしれません。

その時、私は
どんな毎日、
どんなことを考えて過ごしているだろう・・


それを想像すると、
育児の忙しさは一時よ、
とか、

育児の忙しさがあとから考えると楽しかったのよ、
とか、

育児は若かったからできたことよ、
とか、

人生の先輩方の言葉が
わかるような気がしてきます。


皆さんは
子育てひと段落するとき
おいくつになっていますか?

その時、どんな自分でありたいですか?

それを想うと、
今、
どんなことを考え、
どんなことを優先し、
今、何を大切に過ごすことがいいですか?

今しかできない育児も
せっかくだからもう少し楽しもうかな、

とか、

育児終わったら何にも残らない、
燃え尽きたような自分は嫌だな、

とか、

それぞれ思うところがあるんじゃないでしょうか。

正解はありません。

その日がいつか来るとわかっているので
その時どうありたいか、

ちょっと立ち止まって
想像してみてはいかかでしょうか。

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