13.不登校(高校生)の親・辛かった朝の欠席連絡
不登校時代のお話は何回かにわけて
お話をするかもしれませんが
まずは...
*朝の欠席連絡について
今はアプリなどでも可能な学校が多いと
思いますが、
息子が全日制高校に行っていた頃は
ちょうど過渡期というのでしょうか。
息子の学校はまだ電話連絡で
この電話連絡が私の日課のようになりました。
しかも朝、決められた時間内の電話に
出られるのは事務の方のため
担任の先生からの折り返し電話が
後から入ります。
これが...とにかく辛い...
息子の欠席が長く続くようになった頃、
担任の先生からは
「◯時◯分に電話を下さい。
するとチェックしやすいので。」
と途中から言われてしまい...
もう、こちらとしては【進級が人質に取られているような気持ち】でいるため私は携帯のタイマーを使用。
朝、息子に学校に行けそうか聞き、ダメならタイマーセット。
タイマーが鳴ると電話。
これを数ヶ月繰り返し続けているうちに、
涙が止まらないような日が出てきました...
こちらも先生のお仕事だってわかってるんです。それでも辛くてたまらない。
息子は全く行けない不登校ではなく、
週に2〜3日は行ける時もあったりで
まちまち。
今日は行けるか?と
毎朝、祈るように作るお弁当...
そのうち私も本当におかしくなり
息子に「自分の事なんだから自分で
電話すればいい」と言ってみたり、
実際に一度かけさせた事もありました。
(保護者からとの決まりあり)
この地獄の日々は夏休みになるとひと段落。
涙も少しおさまります。
ただ解放されたと喜んだのも束の間。
また休み明けから再び同じ事の繰り返し。
ひと段落あった分、
もう嫌だという気持ちも強く。
でもこの一連の作業は息子が転学を
決意するまで続くことになるのです。
今回はこのあたりで。
よりみち ありがとうございました🍀