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noteさんを始めてから見た夢

 最近まで続いていた酷暑も嘘のように、気が付けば寒気が栄える時期へと季節は移りました。

 それでも完全な冬の到来とは言えない時期、どうか皆様、体温調整のしやすい恰好で日々を過ごしましょう。

 さて本題に入る前にわたしのことを少し説明いたします。

 わたしはこれまでの人生において、誰かと関わることを極度に避けてきました。

 一人が好きといえばそうなのですが、人を信じられなくなったり、拒絶されることをどこかで恐れていたから、というのもあったのかもしれません。

 思想の違いは誰しもあります。

 しかしそれはあれども、人はどこかで共通するものがあって、お互いに納得しうる妥協点があるものだと、そこまで人間という生き物は本心では厳しくはないものだと、そう思うようになりました。

 一人一人に見える違う景色があり、お互いに褒め合える世界があればいいなと、奪い合う必要もない世界があるならそれが一番だとわたしは考えます。

 例えそれが青臭い理想論であったとしても、ですね。


 様々なしがらみ、執着から解放されるかのように、これまで一度も動くことがなかったわたしが今こうして自由に自分の感じていることを思い思いに綴ることがとても幸せです。

 しかし、ここまでの経験がなければ今のこの感情には到達できなかった。

 今現在は週3投稿を目標に一度は世に絶望して手を止めていた『星風紀行』を再び描いております。

 わたしはSNSも触ったことがなく、誰かと関わるのが怖かった。

 しかし、初めて描いたわたしの『星風紀行』に「スキ」を押してくださった。

 今初めてわたしは「楽しい」を感じております。

 目を通して頂いている皆々様に、心から感謝いたします。


 それでタイトルのお話になりますが、noteさんを始めさせて頂いてから初めて夢を見ました。

 夢で見たものは、『星風紀行』のコメント欄に3件のコメントがあるのをわたしが確認したというものです。

 詳しい内容は覚えておりませんが、1人の方が他のコメントしている方を

「そういうことはここで書かない方がいいですよ」

と注意しているものでした。

 それを見た夢の中のわたしはなんとか仲裁しようとあたふたしていたのですが、キーボードを入力しても戻らない鍵盤のようになって、どんどんとキーが机に沈んでいってしまったのです。

 途中で「これは夢だ」と夢の中のわたしは気付き、

「起きて、何故わたしは目が覚めない?」と身体を必死に起こそうとしたり

「早く現実のコメント欄を見なければ」と夢の中でもがいてようやく目が覚めたら、まだ外は真っ暗でした。

 夢か、と目覚めたわたしは不思議と落ち着いており、PCを立ち上げてみたらそんなコメントなどどこにもなく、安堵というよりも

「まあそうだろう」という感じでした。


 noteさんを始めてなかったら見得なかった夢を見たお話でした。

 ちなみに、わたしは夢をよく見る方です。

 アーチェスとマチルダの夢、もとい『星風紀行』も夢で見たことが描くことになったきっかけとなっております。

 慣れてきたら投稿頻度も上げたいと思いますので、皆様の貴重な時間を割くというご厚意を賜ることができましたら、その時は是非ともよろしくお願いいたします。




 まとまりもなく勢いで書いてしまって拙い文章でありましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



 

 

 

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