わたしの不思議体験談
noteさんを本格的に始めてあと数日で2週間が経過しようとしております。
今までのわたしならば他人と関わることを極度に恐れたものですが、温かい「スキ」やコメントのやり取りを経てクリエイターの皆々様の眩いばかりの作品に心躍り、次は何を見ようかと目移りする日々を過ごさせていただいております。
そんな中、わたしの処女作でもある『星風紀行』に「スキ」をしてくださったお方のとある作品を見てわたしが今の今まで忘れていた、いわゆる怖い話の体験を思い出しました。
今回は『星風紀行』をお休みして、わたしの不思議体験を記事にしてみようと思います。
在学中のある夜、うつ伏せで布団の上で寝ていたわたしは突然目が覚めてふと頭上を見てみると何やら白いヒトガタのようなモノがいました。
身長は15㎝ほどで、白い画用紙を人型に切り抜いて作ったようなシンプルな見た目でした。
目も鼻も口もありませんでしたね。
少し見ただけではそのヒトガタは動こうとはしなかったです。
(なんだこれ?)とわたしはヒトガタに触れようと右腕を上げたらとてつもないスピードで左へ走り去って、わたしの背中に乗った感触がありました。
わたしはソレが背中に乗ったと思ったから左腕をL字にして薙ぐように背中全体を掃おうとしました。
するととてつもない重力で全身を押さえつけられ、左腕がL字になったまま動けなくなりました。
「夢じゃ……ない!?」
その時は思わずそんな言葉が出たのは覚えています(笑)
途中まで夢だと思っていたのも覚えていますね。
(今回こそ殺されるのか……?)
そんなことを思いながらも、毎朝お参りしている実家のお仏壇とご先祖様の納骨堂を思い浮かべながら「どうかお守りください」と何度も唱えたらいつの間にか身体から重みがなくなって左腕を上下に動かすことができるようになってました。
その体験を最後にある一点を除いて、特異な体験をすることはなくなりましたね。
あのヒトガタの正体はなんだったのか、今でもわかっていません。
またそういう世界に引き込まれそうな気がして今まで忘れてしまっていました。
上述の「今回こそ」という通り、過去に似たような現象で殺されかけたことがあります。
要望があればまたお話ししようと思います。
しかしまあ、こう思うと今まで忘れていたとはいえ『星風紀行』の今後の展開的に自分の体験も作品に影響を与えていますね。
この記事を書いている『星風紀行 第一章 一節 太陽を掴む平原Ⅴ』の時点ではまだ平和ですが……
貴重なお時間を割いてここまで読んでくださってありがとうございました!
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