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【レポート】大盛況につき2回目の開催!日・欧米・中資系医薬品関連セミナー

你好!こんにちは!Yoren/游仁堂です。

2024年11月6日にYoren、Medlive、MUFGの3社合同「中国医薬品業界関連セミナー」の第2回目が開催されました!2024年9月に第1回を実施したこちらのセミナーですが、好評につき、前回参加できなかった企業より開催の希望があり第2回目の開催に至りました。


セミナーの様子

Yorenからは、前回と同様に”中国医薬品業界における消費者ブランディングの重要性”について、説明をさせて頂きました。患者(=消費者)が医薬品の選択・購入の意思決定を行う時代になっており、どういったプロセスで購入の意思決定をしているのか。消費財として医薬品を捉えた時に、ターゲティング・差別化のポイントをどう考えてマーケティングを行うか、などを事例を交えてご紹介しました。

他2社の講演内容についても前回と同様でしたが、今回は参加企業同士の意見交換の時間を多く取り、議論が活発に行われました。

<トピック>

  • 中国でOTC医薬品を販売する時に、越境EC以外に一般貿易、現地生産など他の手段も取れると思うが、現状は越境ECの手段を取るクライアントが多い。今後一般貿易や現地生産などの手段を取るクライアントは増えるだろうか。

  • RXやOTC医薬品のマーケティングにが制限が多く、消費者に直接アプローチすることが難しいケースが多いが、各社どのようなマーケティングを行っているのか。

など、各社が挙げた問題に対して、参加者全員から様々な意見が飛び交いました。

この週はちょうど上海で輸入博が開催されていたこともあり、上海はいつもより人が多く、活気に溢れていました。

Yorenでは定期的にセミナーを開催し、最新情報の発信を行っています。それでは次回の更新をお楽しみに!再见(zàijiàn)!