【保存版】ハワイで便利!!The Bus🚌完全攻略Book(2023/12月更新)
Aloha!🌺 yoppyです!
僕は0歳の時からハワイに行き、今年でハワイ歴29年渡航回数50回以上で現在はハワイの情報などを発信しています!
今回はハワイオアフ島の唯一の公共交通機関である『The Bus』について書きたいと思います!
永久保存版。ハワイに来られる方のGuideBookになれればと思います!
そして、この記事があなたの役に立ったなと思ったらNoteの「スキ」「コメント」をいただけると僕のモチベーションになりますのでどうかよろしくお願いいたします🤗
⚫️この記事を書こうと思った理由
ハワイでTheBusに乗っていた時、ふと思った事がありまして、TheBusってほんと便利で、もっと日本から来られる人に知ってもらえないかなっと。
このバスさえあればオアフ島の行きたい所はほぼほぼ制覇してると思っています!(ちょっと大袈裟ですけど…笑)
思ってみれば私が中学生だった15年前、この当時はスマートフォンなんていうハイテクな機器なんてものはなく、観光で来ていた私はABCストアで売っていた、紙製のTheBus公式Bookをまるでバイブルかのように使っていた事もありましたが、今ではGoogleMapなどで便利に行きたいところに行けます。
だからこそ、便利なTheBusの魅力を知ってもらい、怖がらず使ってもらう為にこの記事を書こうと思いました!
どうか、最後までご覧いただけたらと思います!
⚫️オアフ島の唯一の交通機関TheBusとは
まず、TheBusについて軽く説明を。
TheBusとはオアフ島を走っている公共交通バスでオアフ・トランジット・サービシズが運営している公営のバスです。
路線はオアフ島を全体を網羅していて、アラモアナセンターをはじめワイキキの真裏にあるハレイワなどオアフ島の観光地はほぼほぼ行けるすごく便利なバスになっています。
運賃も1回大人3ドル均一なのでレンタカーを借りるよりも安く目的地の場所に行けますよ!
また、ローカルの人たちが多く利用してますので、ハワイロコの雰囲気が味わえます🤗
⚫️車両について
・車両の種類
車両は大まかに分けて2種類あって、イエローベースの車両とレインボーが特徴の車両があります。
また日本では珍しい2両連結した長い車両もありますよ!
・電光ルート表示について
写真にもあるように数字と英語が書いてあり
数字はルート番号、英語は目的地名になります。
上記の写真の場合、ルート番号が2番。行き先はSchool St (Kalihi 方面)
⚫️運賃(現金)について
運賃支払いについては現金とHoloCardで支払う2種類あります。(HoloCardについてはこの後に詳しく書きます)
料金は1回の乗車につき
・18歳以上の大人・・・$3.00
・6~17歳の子ども・・・$1.75
・5歳以下は大人同伴なら無料(ただし5歳以下が2人の場合は子ども1人分の料金)
※支払いは紙幣でも硬貨でもできますがお釣りが出ないので注意してくださいね!
※以前まで乗り換える場合はトランスファーチケットという紙の乗り換え券がありましたが現在は無く、HoloCardでのみ乗り換えに追加料金がかからないので現金で乗るよりはHoloCardを作って乗った方が乗り換えも気にせずに乗れて便利ですよ!
デイパスやウィークリーパス、マンスリーパスはHoloCardのみで購入できるので後ほど詳しく書きます!
⚫️HoloCardについて
ハワイ語で「行く」という意味があるHoloCardはオアフ島の公共交通機関(ThebusとSkyLine)で使える非接触型のカードです。
日本でいうSuica、ICOCAのようなカードですね!
HoloCardのカード購入代として$2.00かかります。
HoloCardは一部ABCストアやセブンイレブンで購入、チャージができる他、ネットからは公式サイトで購入、チャージができる便利なカードです。
購入、チャージができる場所は下記から確認してください。
・HoloCard運賃
・1回・・・$3.00 ※2時間半以内の乗り換えなら追加料金なしで乗れます
・Day pass(1日パス)・・・$7.50
・7Days pass(1週間パス)・・・$30.00
・Monthly pass(1ヶ月パス)・・・$80.00
・Year pass(年間パス)・・・$880.00
※イヤーパスはネットで購入できます。それ以外で購入したい場合はカリヒにあるパスオフィスでのみ購入が可能です。
※マンスリーパスは1日〜末日までの1ヶ月のみで購入可能で、購入期限も使いたい月の19日まででしか購入できないので注意が必要です。
・金額上限
HoloCardには1日、1ヶ月ごとに上限の利用制限がありその金額以上を超えると請求されなくなります。
例)1ヶ月・・・上限はマンスリーパスと同額の$80.00 1日〜末日の1ヶ月間で$80.00を超えての請求はありません。
⚫️乗り方・降り方について
停留所は上記ような看板が目印です。
全ての停留所ではないですが看板の右には停留所に留まるバスのルート番号が書かれています。
GoogleMapなどでバスの到着時間が検索できる様になりましたがここはハワイ、時間通りに来ない事が多々あります。さらには出発時間よりも前に出発する事もあるので注意が必要です!
・乗り方
運賃は先払いで前から乗ります。
現金の場合は運転席横にある機械にお金を入れます。HoloCardの場合は入口入って右手にある機械にかざします。
(個人的な感想ですが、HoloCardタッチ後の反応がワンテンポ遅い為、音が鳴るまでしっかりタッチしましょう!)
・降り方
降りる場合は窓際にある紐を引っ張るか、手すりのところにあるボタンを押すと「STOP REQUESTED」と鳴り
前の電光掲示板に「STOP REQUESTED」の文字が出ます。
基本的に停留所名は交差する道の名前です。(たまに施設の名前があります)
停留所の名前を言った後、近くにあるホテル名や施設の名前を言ってくれるのでそれを目印にしましょう。
あらかじめ運転手にここに行きたいと言うと、行きたい停留所に着いた時知らせてくれますよ!(全てではないですが)
※あと、すごく稀に降りる合図をしてるのに通り過ぎる運転手がたまにいるので注意が必要です…💦(すっごく稀です😅)
⚫️乗る際(バス内)の注意点
・車内では日本同様、飲食禁止、禁煙です。
・大きな荷物(トランクなど)は持ち込めません。膝の上に乗るのが限度です。
・自転車はバス前方に自転車を置く場所があるのでそれを利用しましょう。
・車内は静かにしましょう。電話も禁止です。
・運転手によりますが、車内は冷房効きすぎて寒い事が多いので、羽織れる物持っていくといいですよ!
⚫️SkyLineについて
SkyLineとは2023年12月現在 East Kapolei➖Aloha Stadium間で運行している高架型電車で今現在もDowntownまでの延伸工事をしています。
⭐️最新情報は随時更新していきます⭐️
・運賃
バスと同様、1回$3.00でHoloCardでも乗車できます。またデイパスなどの乗車パスもバスと同様使えるのですでに持っている方は追加料金がかかりません。
⚫️有名観光地の行き方
ワイキキから有名観光地への行き方を書いていきます!
今回は乗り換えが必須なルートのみを書いています。
よかったら参考にしてみてください!
・ハレイワ
ハレイワにはマツモトシェイブアイスをはじめ多くのグルメがあるハワイのオールドタウンです。
ハレイワに行くにはオアフ島の海側を通るルートと内陸(山側)を通るルートがあります。
個人的には行きは海側、帰りは山側を通るルートがおすすめです!
⚫️海側・・・2番、13番でダウンタウンまで行き、60番に乗り換えで行くのがおすすめです!
途中、60番でポリネシアン文化センターやガーリックシュリンプが有名なジョバンニやフミズがあるカフクを通るのでハレイワに行く前に寄るのがおすすめです!
⚫️山側・・・2番、13番でダウンタウンまで行き、52番に乗り換えで行くのがおすすめです!
途中、52番でドールプランテーションを通るので行きたい方はおすすめです!
・カイルア/ラニカイエリア
カイルア/ラニカイエリアには全米のビーチ1位にもなった事があるラニカイビーチや登山ができるラニカイピルボックスなどがあります。
23番、42番でアラモアナショッピンセンター海側まで行き、67番に乗り換えで行くのがおすすめです!
・ワイケレプレミアムアウトレット
ハワイ最大のアウトレットショッピングモール。
お買い得商品、掘り出し物などあるのでおすすめ!
ワイキキからはEのエクスプレスバスを乗り、途中下車して433番に乗るのがおすすめ!
ちなみにEのエクスプレスバスはワイキキのすべての停留所に留まる訳では無いので注意が必要です!
⚫️終わりに
いかがでしたでしょうか!
今回、The Bus🚌完全攻略Bookという事でTheBusについて詳しくわかりやすく書かせていただきました!
今後TheBusの最新情報はこちらにて追加していきたいと思います!
この機会にぜひ便利なTheBusを利用してみてください!
きっとハワイの良い思い出になると思いますよ〜☺️
最後までご覧いただきありがとうございました!
では!また次回お会いしましょ〜〜!