トイツを大切に

友達に誘われて麻雀を始めて30年。
時々職場関係で打ったりしてきたが、基本的には「MJ」などのアプリ中心。最近は「麻雀格闘倶楽部」や「雀魂」も。

基本的に麻雀好き。Mリーグが始まってからさらに好きになって平日はほぼ必ずMリーグを見る。
そんな生活を5年続けてきたが、遂に麻雀店に7月から通い始める。

今はほぼ週1。健康麻雀店。
しかし…。健康麻雀店なのだがなかなか…。
8月月間ランキング最下位。
「なしなし」ルールに苦しんでいたのは確かだが、
それにしてもこのままではダメだ。

そんなときに神が降りてきた。
武器を手に入れた。その名は…

「トイツ理論」

正確に言うと「トイツ理論」ではないのだが、
「トイツを大切に」した方がいいのではということ。(上級者の方スミマセン。中の下レベルなので許してください)

 この3ヶ月間で打ち方は大きく変化してきた。
もともとは面前高打点なのだが、まず最初の1ヶ月で「鳴き」にシフトして3900が多くなった。
 次にきたのが「ナシナシ」への対応。シュンツをつくることが自然と増えた。
 でも何となく面白くない。しかも負ける。
 守備意識は低くないと思うが、おりすぎ。 
 そこに降りてきたのが「トイツの神様」である。

 例えば「344」とあったら今までは4の先切り。
 でもトイツは残す。
 確実に今までより幅は広がってきた。
 手の進行もはやくなっているような気がするし、
 「四暗刻ドキドキ」も確実に増えた。
 河も意味不明。
 もちろん七対子だけではなく、状況に応じて自在。
 下りるときも2枚ずつだから下りやすい。

 先週「トイツ理論」でのぞんだがまずまずの結果。一気通貫をテンパイしてリーチして、ドラ3に振り込んだのは痛かったが、それ以外はまずまず。

 ただあんまり汚い河だと上手な人に迷惑だから、そのあたりはもう少し考えないといけない。

 それにしても麻雀は奥が深い。
 多分そのうちまた傾向が変わると思うけど、やっぱり麻雀は楽しいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?