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投げ出したくなるのは、ちゃんと挑戦しているから。
自分ができないこと、新しいことに挑戦することは、本当に大変ですよね。「頑張るぞ~」って始めたことも、途中であきらめてしまって落ち込むこともあるのではないでしょうか。
毎日できることや、同じことをことを繰り返す方が、自己嫌悪に陥らないし絶対に楽。でも、挑戦しようと思った時点で、成長は始まっているのです。
子どもの生活は毎日が挑戦
このお話は、娘が年少の頃、はさみの練習をしていたときのことです。その日は幼稚園から、シンプルなイラストを描いたはさみの練習用の画用紙を持って帰ってきました。四角や丸は切れるようになっていましたが、持って帰ったのは犬の切り絵。耳のところに角度があって、はさみを使い始めた娘には絶妙に難しいのです。
娘は意気揚々と始めましたが、一枚目を切り始めてしばらく格闘した後、「ママ、やってー」と言って切るのをやめてしまいました。思ったよりも難しくて、やる気がしぼんでしまったようです。
「たくさんもらってきたんだから、失敗しても大丈夫よ」と声を掛けましたが、気持ちに変化はなく、小さくうずくまっています。「一枚だけやってみるね」と私がやってみせたところ、娘は一人でしばらく悩んでいましたが、
おもむろにはさみを持って切り始めました。
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全部で5枚。
最初は角が残ったり切れ目が入ったりしていましたが、最後には綺麗に切れるようになり、「ママ、みてー、できたー」と満面の笑みで見せてくれました。
投げ出したくなるのは、挑戦しているから
「やってみよう」「このくらいならできそう」と思って始めたことも、実際にやってみると想定以上に難しく、「自分にはできない」と投げ出したくなります。でも、そもそも「やってみよう」と思ったのは「できるかもしれない」と自分に可能性を感じられたからなんですよね。
新しいことに挑戦しているのだからできないのが当たり前。「投げ出したくなるほど自分は難しいことに挑戦している、これができるようになったらまたレベルアップしてしまうわ!」と、ドヤ顔しているくらいで、ちょうどいいかなと思うのです。
休んだり、悩んだり、方向転換したり、ゴールを変えたりするのもOK。
楽しめる範囲で自分に負荷を掛けながら、自分の成長を楽しんでいけたらいいですね。
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