「絶対センター」が見せてくれたもの
先日、半年ぶりのディアナ後楽園ホール大会を観戦しました。
この半年間で得たもの失ったもの色々とあると思いますが、やはり至宝であるW.W.W.Dシングルのベルトを失ったのは大きいですね…。
まぁ、それはまた後日必ず取り返すとして…
今回の対戦相手はSTARDOMの極悪ヒールユニットH.A.T.Eから渡辺桃選手が参戦。
ヒールレスラーに関しては熱狂的なファンもいますが単刀直入に言うと僕は割とノレない派です。
特にSTARDOMのヒールは…
掻い摘んで話すと
木村花ちゃんのファンだった
↓
いなくなってしまったけどそれでも彼女の意思を継いでほしいからTCSはどうしても残してほしいユニットだった
↓
メンバー衝撃の裏切りでTCS消滅…
とにかくこれが本当に悲しくて一時期スターダムを観るのもしんどかった。
というのもありなかなかヒール参戦、ましてやディアナは「試合が終わればノーサイド」を信条とする試合が割と多いイメージなので、気持ちとしてはちょっと複雑でした。
最近だと絶対にヒールターンしないと思ってた上谷さんがH.A.T.E入りしたのもあって「もしかしたらちょちょたんもヒールターンしちゃうのかなぁ…」と内心ソワソワしつつこの日を迎えました。
大会当日
まずとりわけ素晴らしかったのがNENEちゃんのデビュー戦。
相手は現ディアナのシングルチャンピオン、尾崎妹加選手。
力の差は歴然でしたが、必死に食らいつく姿が本当に心動かされました(同じくらいの年の姪っ子がいるからなんかもう感情の入り方が親戚のおじさんみたいになっちゃった 笑)
その後も続々とビッグマッチに相応しい豪華な試合が展開されました。
そして迎えたメインイベント
持てる全てを出し切って挑みましたが、勝つ事はできませんでした。
しかしながら一瞬でも「ヒールターンするかも?」とか「ディアナどうなっちゃうんだろ…」とか思った自分を恥じるくらいアツい試合を繰り広げてくれました。
そしてメイン終了後のマイク
ディアナの存在意義、そしてこの場所でセンターを務める意味、そんな彼女の覚悟や決意を目の辺りしたような気がします。
改めて「応援し甲斐」「推し甲斐」のある選手だなぁと感じる事が出来ましたよ。
そして「これからも彼女を信じよう、ディアナを信じよう」そう思わせてくれました。
本当にありがとう。
そして大会終了後の物販
この日の後楽園、夜は別団体のスケジュールが入っていた為、時間大丈夫かなぁ…なんて思ってましたが並べて良かった。
やはり「ありがとう!」「感動した!」「次も頑張って!」を直接言える機会は大切。
めちゃくちゃダメージ受けてるはずなのに、とても素敵な笑顔で対応してくれました。
みんながちょちょたんについていく理由がここにあります(みんな!物販いこうぜ!)
改めてディアナを好きになれて、そしてちょちょたんのファンでいられて良かったなぁ〜と思えた一日でした!!
これからも応援します!!!
おわり