モノトーンミュージアム/すべての歩み紡ぐ者への讃歌
ただいまー。#モノトーンミュージアム オンリーコンベンション、Little Museum Theaterに参加してきました。演目は、ノブ=オーカミさんGMの「すべての歩み紡ぐ者への讃歌」です。
#monomuLMT
今回は覚醒枠のPC1フォリア・チリエージョを拝命。弟子のアリエッサを助けると共に、物作りへの情熱とか、神の加護との向き合いようとか、様々な問いかけに向き合いながら、芸術家の都テラ・キャピテルの危機を救うことができました。
同じく危機に立ち向かってくれた先輩の紡ぎ手たちは。
其達という珍しい見かけゆえ、一度は捉えられ売り物にされようとしていたところを辛くも逃れ、この地に流れ着いたなんでも屋のカタバミ(あんこさん)。店によく買い物に来るアリエッサの異変を看過できずに、彼女のために立ち上がってくれました。もふもふでかわいい。
街の警備兵トーマ(みなとさん)は、芸術方面の才にこそ欠けるものの、いろいろと向き難しい街の住人の揉めごとをよく仲裁し、尊敬を集める人物です。
ある日酒場で出会った名もなき吟遊詩人に導かれるままに、街の危機に立ち向かうことになります。まさに護り手。頼もしい。固い。
僧侶のフランキー・ヴァリ(ななしさん)は街の教会の司祭様です。以前住んでいた国で天災に巻き込まれ家族を失った彼は、両親を蘇らせたい、という願望を密かに抱いています。もちろんそれは教会の禁忌、発覚すればただではすまない危険な願望です。そんな禁忌への願望とは裏腹に、神を愛し、神を信じ、神の意志を体現する素敵な聖職者でした。
大きな危機を乗り越えた街では、芸術家たちが以前より少しだけ「話合い」をするようになり、教会に祈りを捧げる人が少しだけ増え、体力だけが取り柄で伸び代しかなかったアリエッサは少しだけ成長し。それでも以前と変わらぬ、平穏な日々が続くのでした。
そんな感じで大団円を迎えたセッションでした。素敵なシナリオとPCへの問いかけを用意してくださったGMのノブ=オーカミさん、ありがとうございました。
みなさん、また遊んでくださいね。
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