歯車の塔の探空士/ネタバレ回避のためタイトル秘匿

やまさんGMの歯車の塔の探空士に参加しました。
世界が陸地を失った時代。生き残った人類は、空に浮かぶいくつもの歯車の塔にしがみつくように、しかし逞しく生きていた。塔と塔を結ぶ交通機関は飛空艇。それを操り、ときに物資を商い、ときに戦いに身を投じるのが探空士と呼ばれるPC達です。
今回はそんな塔の一つ、ビクトリアシティで起きたいくつかの事件を追ううちに国家を揺るがす大事件に巻き込まれてきました。
カンブリア級飛空艇マッド・イーグル号を駆る今回のクルーはこの3人だ!
ラブリー・シャノン(コッペリアの砲手、4ヶ月、浅村さん)
マッド・イーグル号の倉庫にしまってあった備品。なんでも、カンブリア級購入1万人目のお客様に特別にプレゼントされた記念品と本人は主張していますが、メーカーへの問合せは執拗に拒みます。え?なんか聞かれて都合の悪いことでも……?
ロールアウト4ヶ月の世間知らず、砲手としては「数撃ちゃ当たる」をモットーに砲戦と敵艦への白兵投入で大活躍してくれました。
ユーク・レース(リットラの鳶職、14才、あやめさん)
船乗りの両親を持ち、幼い頃から飛空艇に親しんできたユークは、お家の方針で武者修行に出されます。年齢を一つサバ読んで15才(一応成人)を自称し、見つけた船がマッド・イーグル号でした。世間知らずの船長をちょろまかして、クルーとして乗船します。
今回はボイラー室でお茶を飲んだり、コッペリアのシャノンにエクストラバージンオイルを振る舞ったり、快適な船の旅を演出してくれました。
アンナ・アトリー(モダンタイムズの操舵手、17才、よっぴー)
ヴィクトリアシティの実業家、アトリー準男爵の一人娘。ある日税務署の人がやってきて、お父様を連れて行ってしまったのでした。お父様はそれ以来帰宅が叶わず、家に残されたのは僅かな現金とマッド・イーグル号ただ一機。明日のごはんを何とかするためにはクルーを募ってお仕事をしませんと。そんなわけで、船の備品のシャノンと快く乗船を引き受けてくれたユークとともに、ギルドにお仕事を探しにいったのですが……。

紆余曲折あったもののお仕事は大成功、お父様も無事に助け出すことができ、私たちははるかな異国アキツシマを目指し新たな旅に出るのですわ。めでたしめでたし。

スカイノーツ、おもしろいですよ。早速買ってきちゃいました。
やまさんの安定のGMでのびのび遊ばせてもらえました。みなさん、またよろしくお願いしますね。

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