ANGERSWING#18
結局さ、人のことを馬鹿にしたり見下したりするのってシンプルに態度に出るし、そんな人とフラットなコミュニケーションなんか取れないよね?って話だ。それがどんな事象でもね。それの積み重ねが人間性になってしまうことを肝に銘じて、わたしは自分を信じて生きます。生きます〜。結局とは。
危ない危ない。ドブドブのポストをXにぶん投げようとしていた。
ここに書く分には必要以上の心配を他者に与えない感じがするので、書いた。
あれ、これってもしかして『ANGERSWING』というタイトルに初めて合致した書き始めなのでは?
わたしのことを見下している人がいたとして。
でもその人がわたしのことを見下しているかどうかは分からない。
でも会話をしている最中に幾度となく違和感を感じる。
そしたらその違和感を信じた方が良いのだなと改めて思ったわけで。
わたしが人を見下さないかと聞かれたら、正直見下すときはある。
例えば歩きタバコをして、副流煙を辺りに撒き散らしている人が近くにいるとき。
ルールも守れない、周りへの配慮もない、自分の快楽のことしか考えていない。
でもそういう人が近くにいたら、わたしは物理的に距離を取るし、関わろうとしない。
そりゃ見下すのも良くないけどさ。でもさ。
仮にわたしがルールを破っていたとする。
そしたら見下されても仕方がないのかもしれない。
でもそれが立場の違いとか価値観の違いによって見下されているのなら、非常に腹立たしい。
何を大切にしているかは人それぞれによって違うし、それを誰かに馬鹿にされる筋合いはない。
逆に言えば、自分はそういうことをしてしまっていないか?
先輩・後輩という枠組みになったりした時に相手を見下してしまっていないか。
そもそもの関係性に年功序列的な上下がある場合、特に意識的に注意をしてコミュニケーションを取っていかねばならない。
うむ。この文章を書いた。だからこそ人のことはもういい。立場や価値観の違いで見下すような人からわたしは離れていくだけだ。
大事なのはわたしがどうか。他者へのリスペクトを持って、接することができているかどうか。
初対面の方だらけの現場。
必要以上に遠慮はしないけど、必要な分だけはちゃんと気遣う。思いやる。
世の中の反面教師から学びを獲得し続けるヨ。わたしが反面教師にされないように気をつけるヨ。
<日本劇団協議会主催>
日本の演劇人を育てるプロジェクト
新進劇団育成公演
劇団Q+
『ANGERSWING /
アンガーズウイング・アンガースウィング』
ー家族の庭、その香りは秘密をささやくー
脚本=弓月玲 原案・演出=柳本順也
◎日程
2024年7月3日(水)〜 7月7日(日)
◎劇場
下北沢 駅前劇場
⋱チケット発売⋰
2024 年 5月 1日(水)開始
https://www.gekidan-q.com/
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