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【第74回】2時間待ちは当たり前!豚ハンバーグの最高峰

どうも、yopparaideskaです。

第74回目は、新宿御苑前にあるハンバーグ屋さん。

新宿御苑前は有名なお店や美味しいお店が多い。しかも、料理のジャンルも多岐に渡る。

そして、新宿から数分歩くだけで、全く新宿のような騒がしさがなく、一気にリラックスできる街こそが新宿御苑前。

そんな新宿御苑前でめちゃくちゃ人気なハンバーグ屋さんがあると聞いて、以前何回かチャレンジしたけど、12時過ぎに行くと既に完売ということで負け続けた。
そんなお店こそ、

行ってきましたよ、”ハンバーグ ウィル”

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一般の人はもちろん、料理業界の人がこぞって訪れる実力店。
牛肉のハンバーグ、牛豚合い挽き肉のハンバーグではなく、豚肉100%の珍しいハンバーグ、
果たしてその味は、、

店舗詳細

店名:ハンバーグ ウィル
住所:東京都新宿区新宿1-3-8 YKB新宿御苑ビル1F
アクセス:丸ノ内線新宿御苑駅から徒歩3分、都営新宿線新宿三丁目駅から徒歩8分くらい
混雑状況:10:45頃到着。既にかなりの行列が。大体1時間後に戻ってきてくださいと言われ整理券をもらう。11:40頃にお店に戻り、お店の前で待つこと約50分、遂に入店。
なんだかんだで2時間待ったかな。

店内は、ウッド調でおしゃれな雰囲気。
一方足を踏み入れるとハンバーグを焼く匂いとジュウジュウという音に包まれ空腹を加速させる。

テーブル席だけではなくカウンター席も多いため1人でも入りやすい。

客層は、土日ということもあって家族連れやカップル、友達と複数人での利用が多かった。

メニュー詳細

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・モッツァレラチーズ   1,480円
・海老のマカロニグラタン 580円
・ご飯大盛り       100円

メインメニューは、ハンバーグのみ。
潔いです。
普通こういうお店ってステーキとか海老フライとか出して洋食屋チックになりがちやけど、ハンバーグだけで勝負するあたり期待できる。

サイドメニューとデザートもあり、どの年齢層も満足できるラインナップ。

注文の手順
・ハンバーグ(7種類)を選ぶ
・ソース(3種類)を選ぶ
・トッピングを選ぶ
・ライスかパンを選ぶ
・コースにするかしないか選ぶ
 ・コースの場合はAコースor Bコースを選ぶ
・サイドメニュー、デザートをお好みで注文

料理レビュー

席に着いてすぐにスープと海老のマカロニグラタンの到着。
外は寒いので温かいものから先にお出ししました。だって。紳士すぎるな、おい。
それから待つこと約10分、メイン、ライスも到着。

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モッツァレラチーズは、
開けてびっくり、中にたっぷりモッツァレラチーズが詰まっとるスタイル。
だから、今にもはち切れそうなぐらいパンパンだったんだ。
丁寧に焼かれているためふっくらと仕上がっている。特に豚肉はよく火を通さんと食べれんけん提供に時間がかかるのも納得。
しかし、このハンバーグは、中にチーズを入れることで焼き時間を短縮できるという技を駆使してます。

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ナイフを入れるとパンパンに詰まった肉汁が溢れ出す。これはもう堪りません。
そして、真ん中の方にいくとたっぷりのモッツァレラチーズのお出迎え。
ほんのりピンク色のお肉とモッツァレラの白、デミグラスソースのワインレッドのコントラストといったらもう、、

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途中で温泉卵にくぐらせて食べるとさらに味がまろやかになって自然と笑みが溢れる。

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デミグラスソースは、
仔羊の骨とスジと香味野菜をじっくり煮込んで丁寧に作った王道ソース。という紹介文の通り、肉の旨味と野菜の甘さを感じられるコクが深いソース。これは、何にでも合いそう。

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海老のマカロニグラタンは、
濃厚なベシャメルソースに海老の出汁とチーズのコクが加わり、小さいけど食べ応えを感じる一品。純粋にめちゃくちゃ美味い。
大きくてプリプリの海老が3尾入っておりちょっとした贅沢感も感じられる。

食べる直前まで火に覆われているという演出も楽しくてgood。
味覚だけではなく視覚でも楽しませてくれる工夫ナイスです。

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ミネストローネは、
たっぷりの野菜にベーコンが入った心まで温まる一杯。
めちゃくちゃ野菜の出汁が出てます。
それでいて、程よい食感を残すあたりプロフェッショナルです。
メインだけじゃなくて、サイドのスープまで美味しいお店は大体何食べても美味しいよね。

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お店のこだわりについて、
ここのハンバーグは、岩手最高級銘柄豚「岩中豚」を100%使用している。
店主がハンバーグを食べ歩きまくった結果、牛肉100%でもなく、牛豚合い挽き肉でもなく、岩中豚100%にたどり着いたらしい。
あっさりしているため、男性だけじゃなくて女性にもたくさん食べてほしいという思いも込められているとのこと。素晴らしい熱量ですね。

また、ライスは宮城県の「ひとめぼれ」、牛乳は岩手県産、塩は愛媛県今治産、野菜はその時の旬を全国各地から
といった細部までこだわり尽くしている。
ここまでこだわるのは大変やけど、逆にここまでこだわればそりゃ美味しいはずよ。

ただ、一つ残念なのがハンバーグの下にある副菜のレンズ豆。
レンズ豆はもう少し火を通した方がいいと思う。めちゃくちゃ青臭い。
せっかくのハンバーグ、デミグラスソースが台無しになってしまう。
そこだけが唯一の残念ポイントでした。

接客

接客は、めちゃくちゃいい。
並んどる時は、「寒い中ごめんなさいね」と一人一人に声をかけて温かいほうじ茶を配ってくれたり、タイミングを見て声をかけてくれたりと接客業のお手本のようなお店。

味はもちろん、接客が良いのもこのお店が長年愛される理由やね。

店員さん一人一人がお店や店主のこだわりを理解しているからこそできる接客だと感じた。

まとめ

総じて、ハンバーグマニアなら一度は食べてほしい個性抜群のハンバーグ。
あっさりしているのにしっかりと食べ応えがあって、気づいたら全部食べてしまっとるそういう不思議で美味しいハンバーグでした。

ハンバーグへのこだわりはもちろん、サイドメニューも美味しいし、接客も良いし、2時間並んだけどよかったなと思えるお店でした。

次はパンチェッタベーコンを食べましょう。

Instagram詳細

Instagramでは、より多くの料理の写真を投稿。
レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。

Instagramアカウント:

https://www.instagram.com/yopparaideska

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