【第134回】東中野で見つけた町中華の理想郷
どうも、yopparaideskaです。
第134回目は、東中野にある中華料理屋さん。
毎回言うが、東京には本当に素敵な町中華が多い。
それぞれのお店にこだわりや特徴があり、甲乙をつけ難いが、自分が求めるお店というものがある。
僕はこの日自分が求める町中華を遂に発見してしまった。
そのお店こそ、
行ってきましたよ、”十番”
食べログ百名店にも選出され、
1956年の創業以来、ランチ時間帯は常に行列の大人気中華。
果たしてその味は、、
店舗詳細
店名:十番
住所:東京都中野区東中野3-6-27
アクセス:JR東中野駅から徒歩3分くらい
混雑状況:13:20頃到着。10人くらいの待機列。10分程度待って入店。
本当にいつ前を通っても並んでいる。
待ち時間はあるけど、提供が早いので行列の割には待ち時間が短いのがありがたい。
外観も内観も黄色を基調としており、
「THE 町中華」及び「これこれ!」という町中華好きをワクワクさせてくれるお店。
カウンターが6席、テーブルが16席あるため、1人でも複数人でも使いやすい。
メニュー詳細
・タンメン 650円
・焼餃子 400円
・ビール 500円
メニューは、餃子、タンメンを中心とした麺類、一品料理、ご飯類を揃えている。
他のお店に比べると品数は多くはないが、
欲しいものはあって、無駄なものはなく素晴らしいメニュー構成。
メニューの中でも麺類は、塩味、味噌味、醤油味、ソース味、あんかけと様々な種類があって全部そそられてしまった、、
料理レビュー
まずは、外で並んで熱った身体を瓶ビールで冷やす。
キリンラガーというチョイスも素晴らしい。
ビールが来て5分後に焼餃子の到着。
その後すぐにタンメンも到着。
これで全てが揃った最強の布陣の完成。
焼餃子は、
6個入り。
揚げ焼きのようにカリッとした表面とお世辞にも綺麗とは言えない形が魅力的。
町中華の餃子はこれなんよ!
具材は、豚肉に白菜、ネギ、ニンニク。これらの具が餡となり、薄めの皮に包まれる。
皮が薄めなのと餡がたっぷり入っているため、めちゃくちゃジューシー感が強くて食べ応えも抜群。
そして、ニンニクが効いているため、ビールが止まらん、、
このシンプルなのに唯一無二の餃子が大好き。
タンメンは、
透き通った塩味のスープにシンプルな縮れ麺。そしてその上には、たっぷりの肉と野菜が盛られている。
具材は、白菜、にんじん、ニラ、キクラゲ、豚肉等が入っており、かなり具沢山。
ニンニクの風味が効いているため、あっさりなのに濃厚さもあってクセになる。
この塩梅が難しいのに、当然のようにこの塩梅で提供できる大将に国民栄誉賞をあげたいくらい。
あっさりとコクのコンビネーションの虜になり、気がつけば、スープを飲み干してしまっていた。
これが無意識領域ってやつか、、
具材の火入れも完璧なので、食材本来の食感を味わうことができて至福。
接客
接客は、大将も女将さんみたいな人も素晴らしかった。
とにかく優しいし、提供する順番やタイミングにお客さんへの配慮をものすごく感じる。
店員さんのおかげでお店の雰囲気がいいのも素敵なところ。
まとめ
総じて、安くて美味しい「THE 町中華」。
東京とは思えない値段設定なのにめちゃくちゃ美味しいし、ラインナップのセンスも抜群。
家が近かったら週3くらいの頻度で通いたくなるくらい大好きなお店です。
町中華が好きな人はぜひ行ってみてね。
Instagram詳細
Instagramでは、より多くの料理の写真を投稿。
レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。
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