見出し画像

留学準備【持ち物~長期留学の方向け~】

はじめまして。現在オーストラリアのシドニーで社会人留学中のyopiiです。
渡豪して3カ月が経過したので、自分の振り返り、そしてこれから留学を考えている方・予定がある方の参考になれば・・・と思い、今経験していることや、留学の準備等について書き記してみようと思います。ほんの少しでも、誰かのお役に立てれば幸いです。

渡豪前、色々悩むことや大変なことがありましたが、その1つがパッキングでした。荷物のチェックリスト自体は出発の1~2カ月程前から作成していたものの、パッキング作業を私は出発の4日程前に始めたので、出発当日ギリギリまでしていました。。早めにすることを全力でおすすめします!(汗

3カ月経過して、必要だったもの、不要だと思ったものどちらもあるので、今後長期留学の予定がある方は是非参考にしてみてください。



【私の情報】
留学期間:1年半
出発時期:9月下旬
渡航先:シドニー


【スーツケース】

左・DELSEYのハードタイプ(約70リットル・拡張可)/ 右・AIRLINEの布製のもの(家にあった古いものなので、容量が分かりませんが、DELSEYよりは容量が少ないです。)

移動のことを考えると1つにしたかったのですが、全く収まりきらなかったので、結果的に2つになりました。これにリュックを背負い、肩からパソコンケースをかけて渡航しました。

【貴重品】

☐現金(約3万円分)
☐クレジットカード(3枚・Wise、Sony Bank WALLETデビットカード、予備1枚)
☐パスポート
☐緊急連絡先を書いたもの、戸籍謄本
☐パスポート、COE、ビザ、海外留学保険加入証明書のコピー

現金は、少しでもお得に両替できる換金所を日本で探して、予め用意しておきました。3万円だけ換金しましたが、今だにほとんど現金は使用していません。カード数枚で生活しているので、財布も日本に置いてきて、小さなカードケースを財布代わりに使用しています。色々不安だったので、重要書類のコピーも2部ずつして、手荷物とスーツケースにそれぞれ入れました。戸籍謄本はいらないだろうなと思いつつ、パスポート紛失時に備えて念のため用意しました。パスポートとカード類は、スキミング防止ケースに入れています。


【衣類】

☐下着、靴下(約1週間分)
☐夏服(半袖・約1週間分)
☐ジーンズ(2着)
☐その他ズボン(4着・オフィスカジュアル用と運動用含む)
☐スカート(3着)
☐ワンピース(2着)
☐フォーマルワンピース(1着)
☐UVパーカー(1着)
☐長袖シャツ(2着)
☐ニット(2着)
☐ウルトラダウン(1着)
☐薄めの上着(1着)
☐ヒートテック(2着)
☐タイツ(2足)
☐パジャマ(2着・長袖用と半袖用)
☐ナイトブラ(2着)
☐スニーカー(2足)
☐サンダル(2足)
☐革靴(1足)
☐水着(1着)
☐帽子(1つ)

持って来ればよかったと思うものの1つは、スリッパです。海外だから、土足だろうと思い込んでいたのですが、私が住んでいるところは、室内履きに履き替えるところばかりでした。現地で300~400円くらいで調達しました。また、オーストラリアに来た時期が春だったので、想像以上の寒さでした。11月頃までは長袖やヒートテックを着て過ごしていたので、もう少し冬服を持って来れば良かったと後悔しました。上着を複数持参するのがおすすめです。また、最初のホームステイ先では、洗濯が1週間に1回のみだったので、下着の数がギリギリでした。
いらなかったものとしては、スニーカーは1足で十分でした。節約と運動を兼ねて毎日沢山歩くので、ほぼ毎日スニーカー生活ですが、たまには足元からのお洒落もしたいので(笑)、履き慣れたおしゃれ靴を持って来ても良かったなと思いました。
オーストラリアに来たら服への拘りがなくなると聞いていたのですが、シドニーは普通にお洒落な人多いと思います。機能性重視の服ばかり持って来たので、もう少しお洒落な服を持って来ても良かったです。ただ、荷物を増やしたくないのと節約で、今のところ私は手持ちの服だけで着回していますが、現地調達も全く問題なくできます。
オフィスカジュアルの服に関しては、インターンシップをしたいなと思っていたので持ってきました。実際にインターンとして働く経験をしましたが、日本のオフィスカジュアルを着る必要はなかったです。ただ、セミナーなどに参加する際やアルバイトの面接時に役に立ちました。パーティー用のワンピースは今のところ使用していません。

【ヘアケア&バス用品】

☐ドライヤー(mod'shair)
☐ヘアアイロン(クレイツ)
☐シェーバー
☐歯ブラシ(数本)
☐歯磨き粉(使いさしを1つ)
☐ブラシと櫛
☐ボディタオル
☐バスタオル(2つ)
☐フェイスタオル(2枚)
☐洗濯ネット(3つ)
☐ハンガー(2つ)
☐折りたたみ式洗濯ハンガー(1つ)
☐シャンプー,コンディショナー,ボディソープ(ありったけのアメニティ)
☐ヘアオイル
☐前髪用鋏

全部持ってきて正解でした。髪の毛が痛むから、シャンプー・コンディショナーは沢山持っていくように友人から勧められたのですが、機内持ち込みの液体量に制限があるため、諦めました。少し高くはなりますが、シドニーでは、日本で使っていたようなシャンプー・コンディショナーが販売されていて、現地調達が可能なので、最低限の量で問題ないかと思います。また、洗濯機の洗いの力が強いので、洗濯ネットは必須です。薄いものなので、もう少し持ってきても良かったかなと思っています。

【化粧品】

☐普段使用している化粧品道具一式
☐お気に入りの化粧品の予備
☐クレンジング(1つ)
☐洗顔クリーム(1つ)
☐拭き取り化粧水(1つ)
☐オールインワンジェル(+詰め替え用も1つ)
☐大容量化粧水(1つ)
☐乳液(1つ)
☐美容液(2つ)
☐コットン(2パック)
☐フェイスマスク(数枚)
☐鏡

すぐ肌荒れしてしまうこともあり、化粧品選びはかなり悩み、基礎化粧品は持って来れるだけ持ってきました。オーストラリアの水が肌に合わないという情報も見かけたので、水で顔を洗う回数を減らしたいなと思い、拭き取り化粧水を用意しました。基本的に朝はこちらを使っています。(水が合わないとは、今のところ特に感じていません。)
オーストラリアでも色々化粧品が売っているので、お気に入りのものだけ持持参して、現地のコスメを試してみるのも、新しい発見があって楽しいかもしれません。

【キッチン関連】

☐水筒(BRITA、フィルターの予備も含む)
☐タッパー(1つ)
☐ジップロック
☐お箸

荷造りの途中で迷走して、調理用バサミやピーラーもいるか?!となりましたが、「絶対いらない!」と言われ、持ってきませんでした。持ってこなくて大正解でした。住む家によるかとは思いますが、ある程度のキッチン用品は備わっていますし、最悪現地で何でも調達できます。飲み水のことが分からなかったので、BRITAを出発直前に購入しました。オーストラリアは水道水が飲めるので、必要なかったのかもしれませんが、水道水はあまり美味しくないと言っている友人もいるので、荷物に余裕がある人は持ってきても良いかと思います。ジップロックは現地で買えますが、自炊する際には必須です。お箸は不要かと思いますが、私はプレゼントで貰ったので、持って来ました。

【日用品】

☐コンタクト(約半年ちょっと分)
☐コンタクトの洗浄液
☐眼鏡
☐サングラス
☐ソーイングセット
☐爪切り
☐耳かき
☐晴雨兼用日傘(2本)
☐S字フック
☐ティッシュ
☐除菌シート
☐生理用品
☐薬(風邪薬、頭痛薬等)

こちらに関しても、私は全部持って来て良かったと思っています。折りたたみ傘に関しては、渡豪前に現地在住の知り合いの方から、持って来た方が良い!と教えてもらいました。天気が急に変わることもあるので、基本的にいつも持ち歩くようにしています。日傘に関しては、こちらでも使っている人を見かけますが、私は今のところ日傘としては傘を使用していないです。生理用品はもちろん現地でも購入できますが、やっぱり日本製の方が私は好きです。

【勉強道具、筆記用具】

☐パソコン(+海外対応ACコード)
☐USB
☐筆箱
☐フリクションインクの替え芯
☐ファイル
☐ノート数冊
☐日記
☐スケジュール帳
☐レターセット
☐メモ
☐ポチ袋
☐小さな折り紙
☐本(2冊)

学校に通うため、また、筆記用具には拘りがあるので、普段使っているものをそのまま持ってきました。本は荷物になるので、基本的に全部置いてきましたが、お気に入りの参考書を1冊くらい持って来ても良かったと思いました。USBは必須ではないですが、授業でプレゼンをする予定がある人、印刷をしたい人はあった方が便利かと思います。また、私は手紙を書くのが好きなので、ホストファミリーや友人に手紙を書く際にレターセットは使用しましたが、オーストラリアでも可愛いはがきやノートは沢山売っています。折り紙に関しては、いらなかったです(笑)

【バッグ】

☐トートバッグ(2つ)
☐小さめの斜め掛けバッグ(2つ)
☐リュック(通学用の大きめサイズ)
☐エコバッグ
☐お弁当入れ

エコバッグは必須かと思います。私は大きいサイズだけ持ってきましたが、複数持って来れば良かったなと思いました。お弁当入れは今のところ使ってないです・・・

【食品】

☐インスタント味噌汁
☐ティーバッグ
☐お菓子
☐だしの素

お菓子は、ホストファミリーへのお土産に持ってきました。小分けのティーバッグ(抹茶やほうじ茶等)は、自分が飲むだけでなく、ちょっとしたプレゼントとしても渡すことができますし、渡すと高確率で喜んでもらえました。

【その他】

☐変換プラグ(2つ)
☐モバイルバッテリー
☐諸々の充電器
☐アクセサリー
☐茶道グッズ
☐ぬいぐるみ
☐モチベーションになる写真や手紙
☐ホストファミリーへのお土産

変換プラグは、2~3個あった方が便利だと思います。ホストファミリーへのお土産は、お菓子・めぐりズムのホットアイマスク・蚊帳織りふきん・キャラクターの筆記用具(子供へのプレゼント)をちょっとずつ詰め合わせてプレゼントしました。茶道グッズは、オーストラリアで披露したいなと思ったので、持って来ました。



心配性なのと、現地で購入すると高いしなぁと思って、節約のために色々持って来ましたが、基本的なものは何でもオーストラリアで購入できるので、そこまで心配することもなかったなと今になって思います。ただ、色々持って来たお陰で、ある程度節約はできています。生活していると日に日に物が増えるので、荷物が多ければ多いほど、家を引っ越す際などの移動は大変です。帰国時に無事に荷物が収まるのか、今から不安です~(^^;


いいなと思ったら応援しよう!