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死が二人を分かつまで|書く習慣チャレンジDay28

今日のお題は「もしも一つだけ夢が叶うとしたら」だ。

思いつかん

夢、思いつきません。

やりたいことや欲しいこと、行きたい場所、体験したいことは山ほどある。

けど、夢というほどの特別感がない。

子供のころは純粋でよかった。バンダイの社長になりたいとか、バイオリン弾きになりたいとか、特に何も考えず無責任に夢を口にしていた。

大人になって夢は見るものじゃなくて実現するものだと思うようになった。その瞬間から「夢」はなくしてしまったのだ。

夢の代わりに、目標とかマイルストーンとか、実現できることを前提に物事を考えるようになってしまったのだ。

現状に満足しているから、夢がないのではない。むしろ欲まみれの人生を送っているのだ。億万長者になりたいとか、豪邸に住みたいみたいなありきたりなモノから、PEANUTS全集を買いそろえたいとか47都道府県を制覇したいとか。

なんとうか、夢はもっと純粋でキラキラしているヤツでいてほしい。

…というわけで

死ぬまでカミさんと仲良しでいたい。

カミさんと初めて会ったのは19歳の時。僕は100歳まで生きるつもりだから、少なくともこの先70年は一緒に生きていくことになる。

今後2,3年で実現したい短期的な目標は、カミさんに好きって言わせることだ。

カミさんは超ドライ人間で、僕から好きと言わないと好きと言ってくれない。もちろん駆け引きをしているのではなく、ただの恥ずかしがり屋さんなのだ。かわいい。

だが、僕のことが好きなのは間違いないと思うのだけども、口にしてもらわないとたまに心配になる。ラムちゃんの気持ちがよくわかる。

まぁいまはちょっと喧嘩してるんだけども。

僕のちっぽけなプライドが原因で、数日口をきかないみたいな喧嘩を年に2回ぐらいやっている。

30歳にもなってまだ人間ができていない。反省。


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