人のこと忘れるべからず|書く習慣チャレンジDay22
今日のお題は「人付き合いで一番大切だと思うこと」
記憶力、大事
自戒も込めて、人付き合いで一番大切なのは記憶力としたい。
小学生の時の親友の誕生日や好物、何を一緒に遊んだか、最後にあったのがいつか、あなたは覚えているだろうか。
ちなみに僕は思い出せない。
親友とはどれだけ時間を空けても親友として接することができるかもしれないが、大人になってからの人付き合いはそうはいかない。
何で知り合ったのか、どんなことで世話になったのか、過去にモノやお金の貸し借りをしていないか、何か約束をしていないか…。
下手すると、初対面だと思って話をしていたら実は数年前に話をしたことがあり、僕が相手を忘れていたことに気が付かれてしまい、気まずい思いをする…なんてこともある。
一番最悪なのは、お金の貸し借りを忘れてしまうパターンだ。
「早く返せよw」とか言える関係性ならまだしも、約束を守らない相手と思われて縁を切られることだってある。そして大人にはそういう人が多い。
コミュニケーション能力や気遣い、身だしなみだとか、人付き合いで大切なことはたくさんあるが、それ以前に最低限のマナーとして相手のことを記憶しておくことこそが一番大切だと思う。
やらかしたのです
ちなみにこんな当たり前のことをわざわざ書いているのは、友人の結婚式でやらかしたからだ。
もう4年も前だろうか、友人が恋人を連れて我が家に遊びに来た。当時はまだ結婚するなんて話はなかったが、仲の良いカップルだった。
で、先日結婚式に呼んでいただいたのだが、なんと僕は新郎が新婦を我が家に連れてきてくれたことを、あろうことか完全に忘れていた。
愚かにも「初対面ですね」とか言ってしまったものだから、それはもう大変失礼なことだ。二人とも笑って流してくれたが、気分を害したことは間違いない。
最後に
人は失敗から学ぶというが、この類の失敗はできればしたくない。
記憶力、とても大事である。
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