「お調子に乗るんじゃありません」|書く習慣チャレンジDay27
今日のお題は「誰かに言われた大切な言葉」
本気かと
「お調子に乗るんじゃありません」が大切な言葉だって???
そんなわけなかろう、と思われるだろう。でもそんなわけあるのだ。
書く習慣チャレンジDay1でも祖父のことを書いたが、僕の人生感や哲学は祖父からの影響が多い。物事の考え方や、職業選択にまで影響を及ぼしている。
それはもういろいろと教えてもらったが、祖父に言われた言葉の中で一番思い出すのが多いのは「お調子に乗るんじゃありません」だ。
この言葉はまだ僕がクソガキ幼かったころに祖父に言われた言葉だ。
何をやらかしたのかはもはや覚えていないが、あの優しい祖父にここまで言わせるとはたいしたものである。
大切なのは、役立つから
さて、こんなしょうもない言葉が大切だと思うのは、この言葉がこれまでの人生で一番役に立ったからだ。そしてこれからも役立つだろう。
テストで点数が取れたとき、何かで褒められたとき、気分が良いとき、好きな女の子がいるときなどなど、とにかくお調子に乗りまくってきた。
そして振り返ると、お調子に乗って失敗することがとにかく多かった。
大人になってふと、祖父に言われた「お調子に乗るんじゃありません」という言葉を思い出した時は、祖父は預言者かと思ったほどだ。
いまでも調子に乗ってやらかすことが多いので、しょっちゅうこの言葉を思い出して自制している。
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