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後悔はカメラがらみ|書く習慣チャレンジDay20

今日のお題は「これまでで一番の後悔

あんまり後悔していることはない

基本的にやったことで後悔したことはない。

後悔というのは「あのときああしておけばよかった」とか「チャンスがあるときにやっとけばよかった」などの、取り返しのつかない選択や、選択をしなかったことを指すのだと思う。

そういう意味では、自分の選択で後悔したことはあまりない。ゼロといえばウソになるが、2,3日…下手したら数時間で忘れる程度のことばかりだ。

30年の人生で失敗してきたことはたくさんあるが、どれも成功の母と思えば後悔なんて必要ない。

ついでに、「やりたい!」と思ったらやる、みたいな生き方をしてきたので、実はやらなかったことを後悔したこともあまり多くない。

後悔している時間がもったいないと思って生きてきたので…。

強いて言うなら…

Leica M4を手放したことは後悔している。頑張ってお金をためて買った、50年前ぐらいのフィルムカメラだ。

コロナ禍によって外出機会がなくなりカメラを使う機会が激減、使わないカメラを手元に残しておくのはカメラに申し訳ないと思ったのがきっかけだ。

カメラは使ってなんぼだから、必要としている人の手元にあったほうが幸せだろうと手放した。

が、今になって「やっぱり手放したのは失敗だったな…」と…。

かっこいいのよね…

そもそもフィルムカメラでの撮影体験は、デジタルカメラでは再現できない。これは言葉で説明するのは難しいのだけれど、一度フィルムカメラを触ったことがある人ならわかるだろう。

どんなに技術が進歩しても、デジタルではフィルムカメラは再現できない。

そしてフィルムカメラの中古市場も、フィルムの値段も最近暴騰している。

フィルムカメラを持って街ブラするなんて贅沢は、この先数年はできないだろう。またフィルムカメラ使いたい、と思ったときに果たしてフィルムがまだ生き残っているだろうか。



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