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46歳、人生の目的の可視化に取組む

コロナが日本で本格的に広がってきた2020年3月。
妻が本田健オンラインサロン、本田健書店のネタを運んできた。
我が家では妻が何らかの形で、きっかけを運んできて、私がそのことに興味を持ち、人生に役立つきっかけになることが多々ある。仕事中は仕事以外のことに全く目がいかない私としては、非常にありがたい。
時折「?」なものもあったりするところだけ、気をつけてはいます。

その3月、本田健さんのセミナーに初めて参加。
ああすごいな、と正直に思った。
まだコロナが始まったばかりの時期に、この先のシナリオを何パターンか描き、対策も具体的かつポジティブな話でまとまっている。
広く情報を集めて、洞察して、アウトプットして、という行動と言えばそれまでだが、集める情報の広さ、多才多角さ。洞察の深さ。それにも増して、まだまだ先が見通せず、不安しかない状況をロジック、説得力をもってポジティブに伝わってくる内容。

過去、本田健さんの本は何冊か読んでいた。
「40代にしておきたい17のこと」など。その時々で人生の羅針盤にしてきた。
そして、その後は何回かセミナーに参加し、世界で起きていること、お金のこと、生き方のこと…学ぶことだらけの時間を頂けたと思う。

そして迎えた2021年。自分の過去をきちんと掘り返して、ワクワクした時、イヤだった時、まずは文字にしていこうと思っている。

今までの人生、苦しい時も多かったが、恵まれている人生だと思う。
目の前のことに一生懸命に取り組むことで、周りの助けや信頼を得ることが出来てきた。
これからも、それは否定できないし、目の前の一生懸命に取り組むのは変わらない。

ただし、今、会社・業界がこの状況の中、果たして自身の一生懸命さだけでは足りない気がしている。
いざ、会社が潰れたら? 転職や独立したら?
そこまで想定すると、もう一軸、自身に柱がないと厳しいと直感している。

年末に公開された、本田健書店の『ポストコロナ時代の人生の目的』に沿って、かなり立ち帰って、生きる目的から再考していくことからかな、と。

本当は面倒で、思い出したくないことも多い。

でも、一生懸命に取り組む、人に信頼されることがアイデンティティであり、処世術だった自分。そのことでバランスを取れていた自分。
ただそれは、安定した仕事あってこそのバランス。
もし仕事が無くなったら、それが崩壊しないか、という不安。

だから、今のうちに何か始めないと、そんな気持ちで2021年を迎えている。

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